
小春日和。
停泊しているヨットに水陽炎が、、。
暖かく木綿の服でしのげる。

ベランダで咲き続けているブーゲンビリア。
まるで南国みたいだ。
連れ合いのズボンの裾を直し、端切れでブローチを作った。
少し元気が戻った。
俳誌でこんな句を見つけた。
🗾 悪人を国葬にする国の秋
🗾 冷まじや猿を祀れる猿の国
🗾 顔あかあか尻あかあかや猿酒
俳誌の前主宰の詠んだ今月号に発表されていた句。
痛快だ。
時事川柳にあらず、時事を詠んだ俳句。
傲岸不遜な元首相を猿と表現。(私はそう理解している。)
俳誌以外の人の眼に止まらないと思い、ここに列記をした。
一俳人と言うより、現在は日本一の俳人と思っている。
歴史家が暗殺をされた時代を検証する時、このような句を詠んだ俳人が居た事を書いて欲しい、、、と思った。
🏯 ブーゲンビリアあかあか讃岐の小六月