老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

石屋の店先に置かれていた、、、

2022-12-11 23:53:18 | 老人日記
     

俳句の締め切り日だった。

投句をする5句が無い。

今まで誰彼の詠んだだろう句に似ている月並みな俳句しか無い。
毎日、しりとり俳句をやっているが、その投句の中からは出すのは無い。

   🐘   母の尾尻鼻で巻く象の子冬温し

     

   🦋    冬の蝶達磨の像の眼が追ひぬ

   🐞    雪婆日なが自由でありにけり

ハンセンの島が見え、そこに暮らしている方々に思いをはせると、ふはふはと漂っている棉虫でも自由なのにと思った、昨日だった。

冬の冷たい雨の中をポストまで。
全身、ずぶ濡れになった。


コメント
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