ベランダの掃除をしていて、転んでしまった。
何かにつまずいたのか、辷ったのか、バケツに汲んであった水を頭からかぶった。
下着まで水濡れになった。
最近は歩いていても、急に脚から力が抜けて転びそうになる。
外を歩く時は危険で杖を離せない。
記憶は昔の事は思い出すのに、最近の事は忘れがちだ。
マイナーなことには触れまいと思うのに、体力も知力も無いとなれば愚痴らずにはいられない。
🐟 花は葉に堰堤の水膨らみぬ
🐟 春深むお手玉たかくあげにけり
🐟 花冷や前垂れかけた招き猫