なぜ?兵馬俑が。
門を潜ると大きな俑のお出迎え。
坂出市の「四谷シモン人形館」淡翁荘に行った。
シモン氏の人形館が、なぜ坂出市にやって来たかと言えば、佐野画廊の佐野眞澄氏の紹介とご縁であったと。。。。
終の住み処を探し求めていた人形たちは「運命的」なものを感じ、鎌田醤油の
淡翁荘の傍に「四谷シモン人形館」と、利用をする木造の建物が増築された。
このような座敷が二階にはある。
このような庭もあり、シモン氏のお人形が飾られていなければ、重厚な日本屋の建物と庭なのだ。
こんな、ハットする肢体のお人形たち。
います、います。。
お人形が23体。
お人形に出合った興奮が、今も残っている。。。
🌻 ひそやかな人形の眼五月闇
しりとり俳句
@ 鉄板の赤錆雷の遠く鳴る 雷
@ 合歓の花まつ毛の長い少女かな 合歓
@ 食べ頃か桃のほっぺにキッスする 桃
@ 避暑地より絵葉書届ききたるかな 絵葉書
@ 耳の奥痒し初蝉鳴きにけり 蝉
@ 夏休みまだ空白の予定票 夏休み
@ 豹柄の似合ふ夏手袋のオンナ 夏手袋