老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

コロナは人生の句読点

2023-08-03 00:18:05 | 老人日記
      

ケンネルで二ヶ月くらい前に売られていた猫ちゃん。
ハナちゃんとそっくり。
鼻すじまでそっくり。
どこかで大事に育てられているだろう。
店から連れて帰りたかった。


入浴をし、さっぱりとした。
シャーワーだけでは心身の疲れも汚れも取れない。

誕生日がくると、自分の人生の一応の区切りにしようと前々から考えていた。
その区切りをコロナなる疫病に罹かり、いっそう誓いを新たにした。

きっぱりと残りの日々は利子のついた儲けものだと思う。
改めてけじめが付いた。楽しい日々にしよっと。

なぜ、生きる事に理由づけが必要?
身体に自信が無く、美しく老いて老後を全うしたいとの望みがあった。

コロナに勝って、さてさて、どのような生活を始めようか。
何から断捨離をしよう!
老人性の健忘症との付き合い方の心構え。
身近なところで、掃除、洗濯を人並みに、、、
買い物も一人で行けるように、、
他人さまの手を煩わす介護保険なぞは、将来も使わぬ努力。
金は無くても、お洒落だけは楽しもう、、、

ハハハ、、ハハ
可笑しい!
夏休みを前にした小学生が、先生に誓っているようなヘハヘナポピパ、、、

髪を洗って乾かす。
ドライヤーを使わず自然乾燥しようとすると、昔に比べて何んと時間のかかることか。。
老いることは、洗い髪を乾かすにも変化が生じている。

まさしく「老人日記」、、、だ。

         
     🎐     ふるさとの三郎恋ひつ髪洗ふ
     
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コロナ考  病院なぞあてにならぬ

2023-08-02 01:43:38 | 老人日記
      

病院から渡された頓服薬は
発熱、頭痛時におのみ下さい。10回分。

何の説明も無しに家に帰された。

私を家に送った夫は昼の買い物に。

家に戻った私はすぐに、パソコンを開く。
水分の補給は水より、スポーツ飲料の方が良いと察する。
食欲は全く無いけれど体力の為に、ありとあらゆる口当たりの良い果物を買った。
ちなみに牛乳を飲むと、、、まるで味がしない。
味覚障害か?

アイスクリームが冷たくて美味しいが食べた後の口の中がさっぱりとしない。
今でこそ、書くことができるが、病院でコロナの診断を下された日と次の日はベッドから離れられなかった。
眠て眠て、めが覚めれば「熱」を測り、手帳に記す。
38。前後をいったりきたり、高熱では無いけれど、この微熱と高熱の境が肉体的には苦しいと経験から知っている。


サイコロに切った西瓜を二きればかり。後はスポーツ飲料しか喉は通らない。

😇 😠 
パソコンのサイトから、解熱鎮痛剤は10回分病院で出されている。
それ以外は、身近に全て用意をした。

・薬局で買える解熱鎮痛剤
・水分補給のためのスポーツドリンク  <買った。
・ゼリー飲料など手軽に口にできる食品 < これは好物だから買い置きがた     
 くさんある 
・生活に必要な日用品(少し多めに確保)
・持病のある人はふだんもらっている薬など(少し多めに確保)

喉ヌール。 咳止めの液体薬。。。。他に何を買った。

           

何?左手首の皮膚にできものが。。。
追(ダニに噛まれたみたいだ。)恥ずかしい😌 

虫さされか。触れると痛い。フェミニンナ軟膏を買った。
家で整える薬をいくつか買ったのだった。
 

😍 「何かあれば病院に連絡をしてください」
と唯一言われた言葉。
はーい さようならーとおっぽり出された。
(パソコンを開き、情報を仕入れることが私には可能であるが、同年代の老人はどうしてる、、、、今日から傘寿だ。棺桶に片足突っ込んだ)

コロナに罹ってしまった私が悪いのです、いけないのです。
しかし、家庭での療養はあれ、これ、と注意を促して親切に、お大事にくらい声をかけて欲しかったと言うのは私の高望みでしょうかなね~。

腰とお尻が痛くなり三日目には、左足が痛くて立ち上がれなくなり、立つことができても歩けなくなった。
ああ、全く痛い、苦しい。
病院にどうしましょうか?と電話をすると、、、
電話に出た看護婦さんが、入院をする部屋も無いし、もし入院をしても、ごった返した病棟より自宅に居る方が安心ですよ。
病棟はコレラが蔓延をしていて、来たら余計に悪くなる状態です。

ブスで根性の悪い看護師はただ、入院室が空いていません、、、と木で鼻をくくったような言い方しかしなかったけれど、この看護婦は病棟へ来るともっと悪くなる恐れがあるから、お家では不自由な事もあるけれど、我慢、我慢、一日も早く良くなりましょうと、、、諭された。

ベットで寝ていれば背中と腰が痛くなるばかり。
リクライニングの椅子で大半を過ごす日々となった。

今日は握り寿司を食した。
ご飯粒が喉を難なく通り過ぎた。美味しかった。


     😵     八朔の真直ぐ伸びる白い道
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コロナ、、、考えもしなかった

2023-08-01 09:01:23 | 老人日記
     

26日。朝から身体がだる重い。
何度か熱を測る。
37度から高くて38、3度の間を上がったり下がったりしている。
(食欲は?今の時点では忘れた。)
夏風邪?との思い込み。
いつものように、リクライニングの椅子でテレビを観る。
いつもの就寝時間の12時近くまで。

身体が普通では無いとの自覚。
明日は一番に病院に連れて行ってと夫に頼んでいた。

27日。
午前9時の診察時間を少しだけ過ぎていた。
再診の時はいつものかかりつけの先生ではなく若いドクターだ。
診察室に入ることもなく、仮の小さな小部屋で検査をされた。
鼻の奥に長い綿棒を入れられて、たちまちに検査の結果が出た。
😈 「コロナです」
「ムムム、、、」
思いがけない言葉。
「入院をさせて下さい」
「部屋が無いから駄目です」
「既往症もたくさん抱えているしお願いします」
藪医師め。

医師が居なくなり残っている一人の看護婦に
「入院をさせてくれませんか」
😝 「空き部屋が無いから駄目です」
ブスで根性の悪い看護師め。(もちろん放送禁止用語)

政府の言っているのは「嘘」か😱 

老人や既往症のある人は入院ができる、、、とこの老婆は解釈をしていた。

⦅ 発熱時に服用  10回分⦆の薬を処方され、自宅でのコロナの療養のやり方の説明もなしに、病院を追い返された。

一言の説明くらいあって然るべき、病院の対応に、何十年もかかりつけ病院として信頼をしていたが、砂に築いた🏰のようにこの対応で一気に崩れ去った。

夫に手を引かれ車に乗る。
私を先ず家に送り、薬局で薬、諸々の買い物と夫の看病生活がこの時点より始じまった。

熱はある。身体が重い。苦しい。食欲が無い。
夏風邪と思っていたのが、「コロナ」😭 
まいったな~。ショック😵 

飲まず食わずの、コロナ生活の始まりだ。


ふらふらと、トイレに行く。
ついでにパソコンを開き、コロナの対処法を観る。

先ず一番の水分補強はスポーツドリンク。
今まで枕元に置いていた冷たいペットボトルのお茶をスポーツドリンに変更

熱を測り、、、、ベットから起き上がれないコロナとの闘いの火蓋の始まりは
27日から~~~。




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