
大阪水曜ほっと集談会一世です。
ここのところ、早いときは始発電車で二時間近く掛けて出勤している私です。
昨日は、過労から少しメンタルが下がって落ち込んでいました。
大人の五月病といった感じでしょうか?
1ヶ月ぶりに 職場復帰し待ってましたとばかりに、仕事がどんどん 押し寄せてきます。
こんな生活を40年近くも、こなしてきたのかと思うと、正直 ゾッとしました。
コロナ禍でどちらかというと優秀な中堅社員の職場離れが加速して、人手不足の影響は深刻です。
今月は主催者でありながら、私自身が仕事で集談会に参加が難しい状況です。
仲間のスタッフの皆さんに、SOSを発信し何とか開催の運びとなりそうです。
さて、時折自助グループの仲間の皆さんが、仕事や家族のことで悩んでおられるのを聴きながら、
何も出来ない無力感を感じます。
家族でもない、友人でもない私達に何が出来るのか自問自答しています。
意味があるのか?
ないのか?
わからないけれど、ただ話を聴くだけの時間、そんな時間があってもよいのではないでしょうか?
常に効率や成果を求められる日常に戸惑いながら、
今月も集談会の案内をしている一世です。
※今日の森田博士の言葉
そのよいとかいけないとかいう評価がいけない。
その価値観がある間は、ソルレンすなわち、そうしなければならぬという思想の矛盾が起こって強迫観念の性質を帯びてくるようになる。
いやなことはいや、面白いことは面白い。
それよりほかにどうにもしかたがない。

2024/05/13 一世