大阪水曜ほっと集談会一世です。
今から病院で、リハビリです、その後仕事なので、時間が無く、長いブログが書けないので、森田博士の言葉を味わってください。
私が長いサラリーマン生活や家庭において最も苦労した、怒りの感情についてです。
※今日の森田博士の言葉
腹が立つのはなぜか、どういう場合に腹が立つかという疑問が起こればそれが研究、進歩の出発点であり、このときにはじめて私が教えることができます。
その疑問が起こらない間は私も教えることができないし、決して進歩はないのであります。
腹は立つべき時に立ちます。
悲しい時に悲しく痛いときに痛いのと、同様であります。
それは私どもの本能的な反応であります。
腹立ちもおどろきも私どもの作為をもってしてはどうすることもできません。
ただそうあるよりほかにしかたがなくムリに驚かないように腹が立たないようにしようとすれば、強迫観念にもなるのであります。
2024/05/17 一世