ベニバナイチゴ(紅花苺)
木道脇に生えている1メートルほどの木に濃紅色の花が下向きについていました
花が下向きなのは、雨が降っているからなのかと思っていましたが、、、
茎に棘はありません
下から覗き込んでの撮影にため、蕊をちゃんと撮ることができませんでした
果実は直径約2センチで食べられるそうです♪
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
花茎は20センチ程度とあまり大きくありませんが、
すぐ目に付く華やかさがあります
濃い桃色だけではなく、淡い桃色の花も少し離れた場所にありました
初めて見ることのできた花の一つでしたので、
晴れていれば行き倒れスタイルで花の奥まで撮れたかも…残念
マイヅルソウ(舞鶴草)
これほどの群生、いたるところに生えているのを見たのは初めてでした
小さな小さな花なのに、強い生命力を感じました
冬の間雪の下でじっと待っていたのですから、、、
名の由来は、葉脈の曲がった様子が、鶴が羽根を広げたように見えるからだそうです
ミズバショウ(水芭蕉)
開花時期はすでに終わっていましたが、一つだけ撮ることのできる場所に咲いていました
ミツバオウレン(三葉黄連)
風穴入口の岩の上で咲いていました
5センチ程度の細い花茎の先に、花径7~10ミリの白い花をひとつ開きます
5弁の花に見えるのはガク片で、内側の黄色いのが花弁…
可憐で面白い花です
ミネカエデ(峰楓)
雄花と両性花があるそうです
もっとじっくり撮れば良かったと反省
来年への宿題にしましょう
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
ミヤマツボスミレ(深山坪菫)
栂池自然園でスミレに出会えるとは思っていませんでした
高山型のツボスミレだそうですが、花弁がすこしピンク色で可憐でした
シラネニンジン(?)
ミヤマトウキではないかと思っていたのですが、
もしかするとシラネニンジンではないかと…
これもまた来年への宿題です
( 撮影日:2017年7月24、25日 )