Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

鎌倉・光則寺  晩夏の花たち

2017-08-28 22:11:20 | 鎌倉

昨日は1年11か月振りに林の子さんと鎌倉・光則寺で撮影を楽しみました。
ほぼ貸し切り状態の境内でツクツクボウシの声を聞きながら、
光則寺のS子さんも交え4人で2年ぶりの会話にも花が咲き、
たぶん撮影をしている時間よりもおしゃべりの方が長かったかも…

 
 
 
シュウカイドウ(秋海棠)の白花
ピンクのシュウカイドウより一回り花が小さめで清楚な印象です
 
 
 
花がたれさがるように咲く様子は、美女が泣き伏す姿にたとえられ、
俳句では断腸花(だんちょうか)という別名で句が詠まれるそうです。

 
ヤマシャクヤク(山芍薬)の果実
地植えした株についた実は、心無い人によって盗られてしまうそうです
十分熟していないと植えたとしても発芽はしないのに、、、

 
キンミズヒキ(金水引)

 
カンザシギボウシ(簪擬宝珠)の蕾

 
キツリフネ(黄釣舟)

 
キツネノマゴ(狐の孫)

 
 
ヤブラン(藪蘭)
種子はまだ緑、これから黒くなっていきます

 
ノカンゾウ(野甘草)

 
スズムシバナ(鈴虫花)
境内のいたるところに生えていますが、花はまだ数輪
“鈴虫が鳴く頃に咲く”という名の由来通り、
たくさんの花が見られるのはもう少し後でしょうか♪

 
 
 
ゲンノショウコ(現の証拠)の白花と赤花

 
センニンソウ(仙人草)
母屋入り口の垣根が毎年のセンニンソウの居場所です

 
タイワンホトトギス(台湾杜鵑)

 
ハンショウズル(半鐘蔓)の綿毛

 
ミョウガ(茗荷)
食べるものと思っていたミョウガですが、被写体として魅力十分(^^♪

 
 
本堂裏のサルスベリ(百日紅)

( 撮影日:2017年8月27日 )

blog更新が止まり、栂池自然園の花のアップがまだ残っています。
また明日からご紹介をしたいと思っていますので、また見ていただければうれしいです。

コメント
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