昨日は1年11か月振りに林の子さんと鎌倉・光則寺で撮影を楽しみました。
ほぼ貸し切り状態の境内でツクツクボウシの声を聞きながら、
光則寺のS子さんも交え4人で2年ぶりの会話にも花が咲き、
たぶん撮影をしている時間よりもおしゃべりの方が長かったかも…
シュウカイドウ(秋海棠)の白花
ピンクのシュウカイドウより一回り花が小さめで清楚な印象です
花がたれさがるように咲く様子は、美女が泣き伏す姿にたとえられ、
俳句では断腸花(だんちょうか)という別名で句が詠まれるそうです。
ヤマシャクヤク(山芍薬)の果実
地植えした株についた実は、心無い人によって盗られてしまうそうです
十分熟していないと植えたとしても発芽はしないのに、、、
キンミズヒキ(金水引)
カンザシギボウシ(簪擬宝珠)の蕾
キツリフネ(黄釣舟)
キツネノマゴ(狐の孫)
ヤブラン(藪蘭)
種子はまだ緑、これから黒くなっていきます
ノカンゾウ(野甘草)
スズムシバナ(鈴虫花)
境内のいたるところに生えていますが、花はまだ数輪
“鈴虫が鳴く頃に咲く”という名の由来通り、
たくさんの花が見られるのはもう少し後でしょうか♪
ゲンノショウコ(現の証拠)の白花と赤花
センニンソウ(仙人草)
母屋入り口の垣根が毎年のセンニンソウの居場所です
タイワンホトトギス(台湾杜鵑)
ハンショウズル(半鐘蔓)の綿毛
ミョウガ(茗荷)
食べるものと思っていたミョウガですが、被写体として魅力十分(^^♪
本堂裏のサルスベリ(百日紅)
( 撮影日:2017年8月27日 )
blog更新が止まり、栂池自然園の花のアップがまだ残っています。
また明日からご紹介をしたいと思っていますので、また見ていただければうれしいです。