浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「御垂訓」

2020-02-02 02:51:55 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                  講演 十六

「かくのごとき正法の生活の中にこそ神仏の光明を得
迷いの岸より悟りの彼岸に到達するものなり」

先の続き・・・

お釈迦様の当時のインドは、ガンジス河(ガンガ)は川幅も広くて、
こちらに住んでいる者にとって対岸は、すばらしい世界に思われて、
向こう岸はいいなあと思っていたのです。
それを仏教では「悟りの世界」と説かれたのです。
その向こう岸が彼岸です。

春と秋に「お彼岸」がありますが、あれは向こう岸のことで、
それは苦しみのない安らかな悟りの世界です。
その世界へ渡るためには「八正道」を実践しなさいと説かれています。

心に神仏の光明を頂いた時に、神仏の心と己の心が調和され、
一体となることができます。
調和とはバランスでありハーモニーのことです。
大変難しいことですが、神様の御心を人間が行ないをもって現した時、
神の心と調和されるはずです。

ですから日々の生活において、
自分が可愛いという自分を甘やかす生活を
ある程度犠牲にして、他への愛を実践することです。
神の御心である差別をすることなく、
どなたとも平等にお付き合いをし、
人を責め裁くことをせず、どなたもみな許させていただくことです。

そして無償であること、
他からいっさいのものを求めず、たださせていただくことです。
太陽は私たちに幸せになる方法をちゃんと教えて下さっています。
太陽の心を実践した時、必ず幸せが約束されます。
なぜかというと、自分の心が苦しまないからです。


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