Happy-sanになろう!

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AI WEI WEI展 内覧会&レセプション

2009年07月24日 | 波動をあげよう!
AI WEI WEI展 内覧会&レセプション



六本木ヒルズの森美術館で
明日7月25日から11月8日まで行われる

AI WEI WEI~ACCORDING TO WHAT?

の内覧会とレセプションに出かけた。








アイ・ウェイ・ウェイさんは1957年 北京生まれ。
現代中国を代表する詩人 アイ・チンを父に持つ。

北京オリンピックスタジアムの設計で
ヘルツォーク&ド・ムーロンとのコラボレーションで
国際的な評価も高い現代中国を代表するクリエーター。






1トンのお茶
雲南省のプーアール茶を大きさ1立法メートルで
重さ1トンに圧縮した作品




Tea House





今回は森美術館の南條館長の試みで
アイ・ウェイ・ウェイさんら出展者の賛同を得て
館内の作品を撮影出来ることになっている。

今までとは違った芸術の楽しみ方の提案。
色々クリアしなければいけないこともあったそうなのだが。

というわけで、私も気に入った作品を撮影。






Bowl of Pearls


大きな盛り塩?

いいえ、この中には真珠が。。。

中国は今、養殖真珠が世界一なのだそう。

一粒の真珠の高級感に対して

養殖の淡水パールは人工的で大量生産されたものなので
その一粒の貴重さは希薄になる。

アイ・ウェイ・ウェイさんの、メッセージが
盛り込まれていそう・・・な作品。





皆既日食フィーバーにあわせたような、
花梨の木で作られた<月>の箪笥




フォーエバーの自転車42台を組み合わせた作品




新石器時代(5000C~3000BC)の壷に
工業用の塗料を・・・



レセプションでは
Nicholas Feuillatteの
シャンパーニュが振舞われ、

森美術館の理事長さまや南條館長、
そして
アイ・ウェイ・ウェイさんのご挨拶。






展示の会場で
作品の説明をしてくださった学芸員のお姉さまが

”アイ・ウェイ・ウェイさんは
私より年が一つ下なんですけど、
結構、私のタイプなんです。。。

とおっしゃっておられた。


・・・確かに。

大きなカラダと優しそうな目は
私も好きなタイプかも。



現代アートの中に
美しい中国古来の芸術も見え隠れする
アイ・ウェイ・ウェイ展。


この夏のお出かけリストに
プラスしてみてはいかがでしょう


http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/

<http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/
作品 アイ・ウェイ・ウェイ氏


神様のいる、空

2009年07月24日 | Earth(地球の、こと)
神様のいる、空







先週の日曜日、空には神様が。


きれいな雲だなぁ・・・とうっとりしながら
夕方近くになり、ベランダのフラワーポットに水をやった。

それから数分後、
息子が大きな声で叫ぶ。


”すごい虹っ。まん丸、まん丸の虹だよっ


夕食作りの手を止めて、
息子とふたり、ベランダへ。








なんと、ダブル・レインボー




色もくっきり、鮮やか。


大きな、大きなまあるい虹。

東京の空にこんなに大きな虹が今かかっていることを
どれだけの人が気づいているだろう。

みぃんな、今、空を見上げれば
きっと幸せになるのに。

あるいは、幸せの予感を感じるだろうに。


虹が出たのは東の空。

振り向くと、西の空はもっとすごい・・・。









まるで、
イタリアの美術館で見た宗教画のような空。

こういう空を見たのは、はじめて。

空が黄金色。

言葉を失う。 息をするのも忘れるほどの圧倒的な、空。






この間の、七夕の満月といい
この日の、ダブル・レインボーと黄金の空といい

東京の空が
こんなに美しいのは生まれて初めてかもしれない。

地球の波動があがっている、ということを
実感しないわけには、いかない。

まるで、
これは、楽園の空。 天国の空。 神様のいる、空。






この大きな白い翼は
エンジェル、というよりも、神様という気が、した。


皆既日食が起きる数日前の、

神様が特別に用意してくださった

美しい地球への、メッセージ。



空を、見上げてみよう。