アガサ・クリスティー
今朝、羽田空港から息子は
奄美大島から船で1時間ほどの無人島へ出発した。
実はこの<奄美大島無人島サバイバルキャンプ>
に参加するのは2度目。
1回目は小学3年の夏だった。
本当の無人島なので
・水道
・電気
・ガス
いわゆるライフラインは何も無い。
飲み水は奄美大島から船でタンクに積み、
それを沸かして飲む。
あとは、
全部、海で。
お手洗いも、砂を掘り起こして。
漂流したアザラシみたいに
砂浜にシュラフを並べて、星空を見上げながら、就寝。
という、
本当のサバイバルの6日間を過ごす。
小学3年の夏休みが終わった後の
<自由研究発表>で
息子の
<無人島サバイバル体験>の発表には
学校の先生たちも大注目だった。
それほど、
サバイバル、な体験をするのだ。
出発前。これから奄美の無人島へ。
小学3年の夏、息子は正直
このキャンプでバテた。
それが悔しかったのか、受験が終わった
中学1年の夏に、
必ずこのキャンプにリベンジで参加したいと
ずーっと希望していた。
せっかく受験が終わった夏だから
マミィとオキナワぢゃない?
と思いながら、息子の無人島サバイバルへの思いは強く
今日、旅立っていった。
私は美しいホテルや宿が大好きだが(ふふふ)
男の子というか、男性は
”自分の枕ぢゃないと眠れない。”
みたいな神経質でひ弱な男性はちょっと・・・
何かあっても
”大丈夫だよ。”
と言って助けてくれるような男性が好きだし、
息子にもそういう男性に育ってほしい。
ので、
<無人島サバイバル>。
キャンプのリーダーとなるお兄チャマたち
私はまだ夜明け前の午前3時半に起きて
おにぎり弁当を作る。
5時くらいになると明るくなり
まだ少し涼しい。
”仕事が出きる人は朝早起き。”
というのも納得出来る。
これからまだまだ1日は長いし、
すっきりした朝の空気はクリエイティブに効きそうだ。
・・・しかし、低血圧の私は
分かっていながら、
この時間、起きているのは年に1~2回ほど。
さて、今日のタイトルが何故<アガサ・クリスティー>かというと・・・
昨日、息子がソファでくつろぎながら
<アガサ・クリスティー>の伝記マンガを読んでいた。
”あのさぁ、ママもアガサ・クリスティーみたいなのを
目指したら、いいんぢゃない?”
と息子が言う。
”アガサ・クリスティー? 何で??”と、私。
息子は”ほら、これ、いいと思うよ。”と
その本を私に渡してくれた。
アガサ・クリスティーは推理小説を書き
それが売れるようになってきた頃、夫と上手くいかなくなり
離婚する。
しかし、その後
考古学をやっていた14歳も年下の男性と再婚する。
その男性は、年齢の差や
アガサ・クリスティーの高名など気にせず、
アガサ・クリスティーの活躍を支え、
二人は考古学、という共通の趣味を持ち
生涯、幸せに暮らすのだ。
つまり、息子は
そういう男性とめぐりあうと
私も幸せになれるよ、
と言いたかったのだ。
・・・うぅぅ泣ける。
というわけで、
息子のアドバイスが<アガサ・クリスティー>というわけ。
息子の飛行機が無事離陸したのを見届けて
私は羽田を後にした。
思いっきり広がる夏の空を仰ぎながら、
<アガサ・クリスティー>的自分に
意識を向けてみようかな。
と、ふと思ってみたりした。
今朝、羽田空港から息子は
奄美大島から船で1時間ほどの無人島へ出発した。
実はこの<奄美大島無人島サバイバルキャンプ>
に参加するのは2度目。
1回目は小学3年の夏だった。
本当の無人島なので
・水道
・電気
・ガス
いわゆるライフラインは何も無い。
飲み水は奄美大島から船でタンクに積み、
それを沸かして飲む。
あとは、
全部、海で。
お手洗いも、砂を掘り起こして。
漂流したアザラシみたいに
砂浜にシュラフを並べて、星空を見上げながら、就寝。
という、
本当のサバイバルの6日間を過ごす。
小学3年の夏休みが終わった後の
<自由研究発表>で
息子の
<無人島サバイバル体験>の発表には
学校の先生たちも大注目だった。
それほど、
サバイバル、な体験をするのだ。
出発前。これから奄美の無人島へ。
小学3年の夏、息子は正直
このキャンプでバテた。
それが悔しかったのか、受験が終わった
中学1年の夏に、
必ずこのキャンプにリベンジで参加したいと
ずーっと希望していた。
せっかく受験が終わった夏だから
マミィとオキナワぢゃない?
と思いながら、息子の無人島サバイバルへの思いは強く
今日、旅立っていった。
私は美しいホテルや宿が大好きだが(ふふふ)
男の子というか、男性は
”自分の枕ぢゃないと眠れない。”
みたいな神経質でひ弱な男性はちょっと・・・
何かあっても
”大丈夫だよ。”
と言って助けてくれるような男性が好きだし、
息子にもそういう男性に育ってほしい。
ので、
<無人島サバイバル>。
キャンプのリーダーとなるお兄チャマたち
私はまだ夜明け前の午前3時半に起きて
おにぎり弁当を作る。
5時くらいになると明るくなり
まだ少し涼しい。
”仕事が出きる人は朝早起き。”
というのも納得出来る。
これからまだまだ1日は長いし、
すっきりした朝の空気はクリエイティブに効きそうだ。
・・・しかし、低血圧の私は
分かっていながら、
この時間、起きているのは年に1~2回ほど。
さて、今日のタイトルが何故<アガサ・クリスティー>かというと・・・
昨日、息子がソファでくつろぎながら
<アガサ・クリスティー>の伝記マンガを読んでいた。
”あのさぁ、ママもアガサ・クリスティーみたいなのを
目指したら、いいんぢゃない?”
と息子が言う。
”アガサ・クリスティー? 何で??”と、私。
息子は”ほら、これ、いいと思うよ。”と
その本を私に渡してくれた。
アガサ・クリスティーは推理小説を書き
それが売れるようになってきた頃、夫と上手くいかなくなり
離婚する。
しかし、その後
考古学をやっていた14歳も年下の男性と再婚する。
その男性は、年齢の差や
アガサ・クリスティーの高名など気にせず、
アガサ・クリスティーの活躍を支え、
二人は考古学、という共通の趣味を持ち
生涯、幸せに暮らすのだ。
つまり、息子は
そういう男性とめぐりあうと
私も幸せになれるよ、
と言いたかったのだ。
・・・うぅぅ泣ける。
というわけで、
息子のアドバイスが<アガサ・クリスティー>というわけ。
息子の飛行機が無事離陸したのを見届けて
私は羽田を後にした。
思いっきり広がる夏の空を仰ぎながら、
<アガサ・クリスティー>的自分に
意識を向けてみようかな。
と、ふと思ってみたりした。