Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

出雲・松江紀行ラスト!~玉作湯神社

2009年11月02日 | 神社めぐり
出雲・松江紀行ラスト!~玉作湯神社







玉作川の上流に位置する神社。
出雲国造が朝廷に献上する<勾玉>や<くわだま>を
作った場所でもあるという。


ここは、もぉ、<石人>である私には
たまらない神社だった。


なんと、<力が宿る叶い石>があるのだ!






まず私は参拝を済ませ、<叶い石>の場所を発見。

この叶い石からパワーを伝授してもらい
自分で持ち歩けるように小さな石を社務所にて買えるという
が、社務所が境内に見当たらない。


仕方なく、もう一度階段を下りていくと、
小さな看板が。。。


<叶い石はこちらで

とある。

神主さまのご自宅で買えるのだ


神主さまの丁寧な説明をうけ、
やっと自分用の<叶い石>をGET






これが、<叶い石>セット


この小さな水晶を
神社の境内にあるパワーのある<叶い石>にあて、
清めの水をかけることにより、
パワーがこの水晶にチャージされるという。

お願いごとを紙に書いて
1枚はお守りの中に石を包んで持ち帰り、
カーボンコピーされた1枚はお賽銭箱の横に奉納し
毎日、神主さまが祈祷してくださるのだという。

なんとも、
至れり、つくせり。
女性のハートがくすぐられる神社で、ある。






本当にこの<叶い石>にはパワーがあって
石に触っていた左手は
その後、しばらく

ジン、ジン、ジン、・・・

となんというかいつも感じることの出来ない
不思議な振動がずっと続いていた。


あの丸くて可愛らしい<叶い石>ごと欲しい!
と思ってしまうくらい
<石人>にとってはたまらなく素晴らしい石で、ある。


<叶い石>からパワーをチャージした
私専用の水晶は
いつもハートのそばにおけるように

KYOKOさんに
クンツァイト(ピンクの繊細なエネルギーを持つ石)と
一緒に素敵なペンダントに仕上げてもらっている。
ブログに度々登場のKYOKOさんは
パワーストーンのアクセサリーのデザイナーでも、ある。



仕上がりが楽しみ







飛行機に乗る前に、
もう一度、<出雲そば>を頂いた。


本当に1泊2日とは思えないほど
充実の、<出雲・松江>の旅だった。










話は飛ぶが、

ネットサーフィンをしていたら
驚いたことに

幾つかのネット書店さまで
私の著書がすでに予約販売していた


タイトルはあとから
講談社の担当 N氏と色々やりとりをして
結果、N氏に私は負けて、
今、ネット書店さまで出ているタイトルとは、実は違うものになる。


なんだか、その画面をみていて

私の手元にあったものが、遠いものみたいに感じる、というか
私自身が、私でないような気もする、というか

不思議な感覚に襲われた。


これから、書評とか
レビューとか、色々あるんだろうなぁぁぁぁ


どうぞ皆様、お手柔らかに。


とそんなことを気にしながら
私がもし、次に本を書くとしたら

<神様参り&温泉>の本だろうなぁぁ

なんて、
勝手に想像している、

とっても冷え込んだ秋の日の、夜。



出雲・松江紀行 6~玉造温泉 有楽

2009年11月02日 | 旅館&Hotel
出雲・松江紀行 6~玉造温泉 有楽







以前にも宿泊したことのある<有楽>だが
経営者が変わった(たぶん、星野リゾート系に変わった)みたいで
ホテルと旅館のいいところどり、のシステムを取り入れている。







一人旅用のプランも沢山とりそろえている。
部屋には露天風呂がついている。
が、これは温泉ではない。

温泉でない露天風呂を各部屋につける
というのは、実はあまり意味がないのでは・・・と思う。
だいたい<露天風呂付個室>というので
予約して、到着してから、実は部屋の風呂は温泉では無い
というケースが多い。

でも・・・カップルには嬉しいかも?





宿泊したお部屋


部屋についている露天風呂



宿に到着して、お茶などを頂いて落ち着いてからまずは温泉へ。




玉造温泉の源泉





ここのお風呂の目玉。
お社が温泉の中に建っていて、そこからお湯が・・・
このお風呂は
以前訪れた時と変わっていなくて、嬉しかった。





露天風呂。 私はいつもは露天風呂の愛好家だけれど
ここ有楽のお湯に関して言えば、
だんぜん、内湯のほうが、いいお湯。

やわらかくて、熱くなくて、のぼせることなく
ゆったりと浸かることが出来て、
お社もあるし、なんだかとってもリラックスする。






そして、お風呂のあとは一番のお楽しみの、


ダイニングで頂く和食。
お料理もまずまずなのだけれど
私はこのダイニングにかかっていたBGMが本当に良くて
思わずこの音楽、誰ですかとサービススタッフに聞いてみた。



”マツムラタカトシという新人のピアニストです。”

アマゾンで探してみましたが
名前が見当たらず。
どなたかご存知でしたら、教えてくださいませ。


では、お料理を写真でご紹介



つきだし




おつくり




揚げものと蒸し物




宍道湖のしじみを洋風にアレンジしたお料理




しめは出雲そば



とっても充実した出雲・松江の一日。
1日のことを6つものブログに書いてしまった。


この宿のとてもいい点は
チェックアウトが12時。

朝食も10時半までに好きな時間に取れる。


低血圧で、ゆっくりリラックスしたかった私にとっては嬉しい限り。



朝食にはもちろん、宍道湖のしじみのお味噌汁。
ちょこちょこ可愛いおかずとやわらかめのご飯と一緒に。






飛行機は午後1時。


出雲の旅、最後には
もう一つ、とっておきの神社を次ブログでご紹介。