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明朗会計

2009年11月08日 | work
明朗会計




だったらやめれば?


と、そう言われそうだが

私は今、この年齢にして学ぶこと多し、の日々である。


何が言いたいのか、というと

私が今まで携わってきた仕事、というのは

<明朗会計>であった。

最初から、
これが食べたいなら、いくら。
こういうパーティーがしたいなら、いくら。

ここを修理すれば、いくら。
これだけ売り上げれば、家賃はいくら。


最初に金額の提示があり、
それにお互いが納得すれば、そこでサービスなり、
技術なりの交換がなされ、金銭の授受が発生する。


ところが、最近

本を出版するとか、上海万博をするとか、
今までとは違うことを手がけ始めると

私のまわりにはそうでない人が現れる。



奇しくもそのことでしっくりきていなかったところに、
<筋トレ>が見事に私の状態を言い当てた。









~(山羊座は)自分が果たさなければならないことに、誰よりも敏感です。
誰かに対して責任を負おうとする気持ちが
人との結びつきを大切にする態度に結びついています。

ですから
今、貴方を取り巻いている人たちとの関わり方に
ちょっと戸惑いを感じているかもしれない、と思います。

今の貴方の周囲には
なんだかどうも、とらえどころのない立ち位置の人が多いのです。
貴方はその人たちと
責任、というものではなく
もっとべつのものを介して接しなければならないことに気づきつつも

ほんとに大丈夫なのかな

いぶかっているのかもしれません。



まっっったく、このとおりの心境。

そう、とらえどころの無い人々が
何やら
かにやら、と私の領域に思いも寄らないやり方で出入りしてくる。










応援します、
お手伝いします


と言ってくださるのは、有難い。

しかし、

後になって実は応援するのに
これだけのお金がかかります、
と多額の請求をしてきたり


自分の思うようにコトが運ばないと
音沙汰無くなってしまったり


で、また何か動きがありそうだと
顔を出してきたり・・・


それって、

応援でも、手伝いでも無いだろう、と。

最初から
ビジネスとしての<提示>をすべきだし
ビジネスとしての<責任>の範囲で行動すべきだろう。

と、上記、<筋トレ>でも
紹介された<責任論>を持つ山羊座の私は思うので、ある。







~人の世は持ちつ持たれつ諸共に助け合うこそ人の道なれ~


曽祖父 梅屋庄吉が好んだ言葉で、ある。



助け合うという言葉を”利用”した時から

もうそれ以上の、人間関係は結べなくなる・・・

そんなことを学ぶ、

今日この頃で、ある。