Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

ASIAN FILM AWARDS CEREMONY

2010年04月05日 | せずにはいられない・・旅の話
ASIAN FILM AWARDS CEREMONY



マカオからフェリーに揺られて約1時間。

香港に着くなり、ホテルへ直行。

夕方から香港FILMARTのオープニングセレモニーが始まる。




息子はブラックタイ デビュー



会場はとても華やかで
香港の政界、財界、もちろん映画界の方々、
女優さんやモデルさんの美しさにうっとり。。。

やはり、Asian Beautyの時代なのだ。。。

ざわざわとカクテル片手に商談をしているのだという。


そして、音楽とともに
オープニングセレモニーが始まった。




そして、なんと目の前には・・・




トニー・レオンさま


とっても落ち着きがあって
ダンディーで、渋くて・・・素敵でした




トニー・レオンさまの横には
香港政務長官(Chief Secretary)のヘンリー・タン氏。







今回の旅をご一緒した皆様と
香港のSalon Film会長のFred Wang氏と記念撮影。




そして、いよいよ
The 4th Asian film awards presentation ceremonyが始まる。

そう、アカデミー賞の発表と同じ。
アジア版アカデミー賞授賞式。



香港、韓国、マレー系の女優さんたちによる司会。
彼女たちは美しいだけではなく、
英語、中国語を自由に操る素晴らしい進行で会場をわかせた。







この俳優さんが出てくると会場は女性達の悲鳴でいっぱい。
なるほど、イケメン。
名前、聞きそびれたけれど。。。







日本語でのプレゼンテーションは
世界の中心で愛を叫ぶ、の行定監督とビビアン・スー。






ゲーム<ファイナル・ファンタジー>の瀬下氏は
Best Visual Effect賞でノミネートされていらっしゃった。


私も息子もゲームには疎いのだけれど
本当はすっっっごい方なのでしょうね。。。





トニー・レオンさまがプレゼンしたのは
Outstanding contribution to Asian Cinema の特別賞をとられた
チャン・イーモゥ監督。



”これが、ASIAよ。”

とセレモニーが終わった後、
この映画祭に招待してくださった古田女史がおっしゃった。


そう、

とても熱くて、
とても人数が多くて、
とてもエネルギッシュ。


そこに飛び交うのは

英語、中国語、広東語、ハングル あるいは日本語。

自由自在に使いこなしながら
相手とコミュニケーションする。



曽祖父 梅屋庄吉が孫文先生を助けるために
莫大な資金を得たのは<映画ビジネス>だった。

曽祖父のいた世界に
また一歩、近づいたような気がした。

そこには

映画があり、

そこには

国を超えた<アジア>というつながりがあった。




EFiL.net オフィシャルブロガー