桜美林大学 北東アジア総合研究所で、講演
桜美林大学で2回、講演の依頼を受けている。
この日はその第1回目。
ライシャワー博士の命日ということもあり
この日は特別に~真の国際人とは~というテーマで
女性4人の講師が集まった。
トップバッターは私。
もちろん、テーマは<孫文と梅屋庄吉>。
その後、御茶ノ水大学の森下先生による
<新渡戸稲造>の著書、武士道についての講演。
クリスチャンでもあった新渡戸稲造が残した言葉
~お互いのココロの中の光の共鳴~で人と人は引き合うのだと。
それは人種や宗教などの壁をも越える、というところには感動した。
そして、大好きな法政大学の王敏先生の
<ライシャワーと日本>。
王敏先生は中国の方だけれど、日本文化、特に
宮沢賢治などの研究では第一人者で、私の梅屋庄吉関連の活動を
応援してくださっている。
最後には、またまた私が大好きな阿南ヴァージニア史代先生の
<ライシャワーの円仁日記とその旅>。
元中国大使の阿南氏のご夫人でもあり、円仁の研究者でもあられる。
明るくて、楽しくて、知的で・・。
女性として大尊敬の、素敵な方である。
4人の女性によるリレー講演というのも
珍しいのでは?
講演の後、桜美林大学の
北東アジア総合研究所の所長、川西先生から
講演をした私たちにそれぞれ
<桜美林大学 北東アジア総合研究所 客員研究員>としての資格を与えられた。
大学からこのような資格をいただくのは
上海の同済大学に次いで、2つめ。
講演するときに
“私は学者ではありませんから・・・”というExcuseが
ますますいいづらくなってきた。
去年はあたふたと1冊の本を出版したが
もう少し、その時代について
前後左右の幅を広げて勉強しなくては、という思いがある。
いや、それより
中国語・・・?
と自分にプレッシャーを与えながらも
今日読んだ本は副島隆彦氏の<世界権力者人物図鑑>。
これ、文句なしに面白い。
最近、上海万博のことなどでちょこちょこ新聞に出たりしたものだから
私の名前を利用されたり、
妬まれたり、
いらぬ直球を投げつけられたりして
疲れ気味だったが、
こういう<世界>を動かしている人たち、の心臓と脳と神経は
さぞかし頑丈に出来ているんだろうなぁ。。。。
遠く秋の空を眺めながら、そんなことを思った
日の、話。
桜美林大学で2回、講演の依頼を受けている。
この日はその第1回目。
ライシャワー博士の命日ということもあり
この日は特別に~真の国際人とは~というテーマで
女性4人の講師が集まった。
トップバッターは私。
もちろん、テーマは<孫文と梅屋庄吉>。
その後、御茶ノ水大学の森下先生による
<新渡戸稲造>の著書、武士道についての講演。
クリスチャンでもあった新渡戸稲造が残した言葉
~お互いのココロの中の光の共鳴~で人と人は引き合うのだと。
それは人種や宗教などの壁をも越える、というところには感動した。
そして、大好きな法政大学の王敏先生の
<ライシャワーと日本>。
王敏先生は中国の方だけれど、日本文化、特に
宮沢賢治などの研究では第一人者で、私の梅屋庄吉関連の活動を
応援してくださっている。
最後には、またまた私が大好きな阿南ヴァージニア史代先生の
<ライシャワーの円仁日記とその旅>。
元中国大使の阿南氏のご夫人でもあり、円仁の研究者でもあられる。
明るくて、楽しくて、知的で・・。
女性として大尊敬の、素敵な方である。
4人の女性によるリレー講演というのも
珍しいのでは?
講演の後、桜美林大学の
北東アジア総合研究所の所長、川西先生から
講演をした私たちにそれぞれ
<桜美林大学 北東アジア総合研究所 客員研究員>としての資格を与えられた。
大学からこのような資格をいただくのは
上海の同済大学に次いで、2つめ。
講演するときに
“私は学者ではありませんから・・・”というExcuseが
ますますいいづらくなってきた。
去年はあたふたと1冊の本を出版したが
もう少し、その時代について
前後左右の幅を広げて勉強しなくては、という思いがある。
いや、それより
中国語・・・?
と自分にプレッシャーを与えながらも
今日読んだ本は副島隆彦氏の<世界権力者人物図鑑>。
これ、文句なしに面白い。
最近、上海万博のことなどでちょこちょこ新聞に出たりしたものだから
私の名前を利用されたり、
妬まれたり、
いらぬ直球を投げつけられたりして
疲れ気味だったが、
こういう<世界>を動かしている人たち、の心臓と脳と神経は
さぞかし頑丈に出来ているんだろうなぁ。。。。
遠く秋の空を眺めながら、そんなことを思った
日の、話。