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秋の、イングリッシュガーデン

2010年10月22日 | せずにはいられない・・旅の話
秋の、イングリッシュガーデン


この夏の暑い最中、
私はコスモス揺れる蓼科をイメージしながら乗り切っていた。



荷物をさっとまとめて
<あずさ>に乗り込み、秋深まる蓼科に来た。



まず訪れたのは<バラクライングリッシュガーデン>。
ここを訪れるのは3回目。








最初はもう20年近く前、まだここが区画整理とかしか出来ていない
(お花も植わっていない)段階だった。



当時私は日英協会のジュニアグループのコミッティーをやっていて
バラクライングリッシュガーデン主催の
ケイ山田さんのご子息に
このガーデンのことを聞いて
当時の仲間と訪れた。











2度目は母と息子と3人で。
イギリスが大好きな母はこの庭を歩きながら
沢山の花々に囲まれて嬉しそうだった。



玄関には、秋の収穫祭を迎えるディスプレイ。









秋のバラがきれいなのか、と思ってきたら
ここは<ダリア・ウィーク>といって
庭中、色とりどりのダリアが咲き誇っていた。










大輪のダリアはどれも見事。




キャンディ・フロス






モネズ・ガーデン







お天気も良く、カフェテラスで
ミルクティーとスコーンをいただいた。
私もイギリスが大好きだったことを、思い出したひと時だった。





レモン・カードの咲くテラス席











庭園内では水彩画のサークルらしき皆さんが
思い思いの場所で
美しい花と緑を描いていらした。

のぞかせていただくと、本当に上手で
絵が書けるって、素敵だな、と思った。








ビズ




せわしい日々と時間をくぐりぬけるばかりではなく
静かに風景と自分の感性とだけ向き合う・・・
こういう時間の過ごし方もあるのだと
大げさかもしれないけれど<生き方>みたいなものも
その方たちから教えてもらった気が、した。












<黄金のアカシア>の樹が
このイングリッシュガーデンのパワースポットなのだとか。


秋の青い空と
黄色に染まったアカシアの葉が
私たちに
<本当の豊かさ>を感じさせてくれる。










秋の、静かな
イングリッシュガーデンでのひと時の、話。











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