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三十三間堂~2010京の秋

2010年12月02日 | せずにはいられない・・旅の話
三十三間堂~2010京の秋




西芳寺の美しさに圧倒された私は
すぐ近くにある鈴虫寺へと向かった。

ずいぶん前、
ナーサリー(保育園)ママ友のシンディから
鈴虫寺の<幸福お守り>をいただいたことが、あった。






ところが、鈴虫寺の前には大行列

シンディが訪れた頃は
知る人ぞ知る、といったお寺だったそうだが
今は若い人たちに<幸せになるスポット>で有名になったらしい。


なので、鈴虫寺は次回京都に来たとき
出来れば平日の朝、空いているときに来よう、と思い
次の目的地、三十三間堂へ向かった。











三十三間堂は平清盛が後白河法皇のために建てたもの。
正式には蓮華王院という。
内陣の柱間が33間あることから三十三間堂と呼ばれている。









この長大な本堂に並ぶのが圧巻の1001体の
千手観音像!!!


本堂の中は撮影禁止なので写真をご紹介出来ないが
とにかく
身震いがするほどの、迫力と
涙が出てくるほどの、美しく荘厳な観音像たち。


すごいパワーだ。。。



どれ一つとして
同じ顔のものがいない、と言う。


たしかに、それぞれ違う。
雄雄しいのもあれば
美人顔のも
ちょっとひょうきんなお顔のものもある。


この中に自分に似たものが必ず1体あるというので
探してみたが思い当たらない。


なんだか高校時代の後輩の顔や
初恋のKevin君には似た顔のものは見つかったのだが。。。



ここ、三十三間堂は

<頭痛封じの寺>でもあるというので

頭痛に悩まされている私は早速<頭痛封じのお守り>を求めた。


仕事中に守っていただくように手帳の中と
寝ているときに守っていただくようにベッドの脇にも置いた。








京都はやはり
スケール桁外れの日本の宝があるところ。


三十三間堂の、話。





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