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炭屋旅館~2010京の秋

2010年12月05日 | 旅館&Hotel
炭屋旅館~2010京の秋



京都の旅館は一見さんお断りも多いというから
それなりにきちんとマナーを心得ていないと。。。

すこし気をはってチェックイン。







お部屋は純和風。






浴衣。
最近のお宿のような派手なものでは無い。
着替えのものも用意が無いようなので、
次の朝までこの1枚で通す。








お部屋のお風呂は懐かしい蓋つきのお風呂。
次の日の朝まで蓋で保温が出来るというから
日本はもともと、エコな文化なのだ、と思う。








お楽しみのお料理は
ひと品づつ、運ばれる。







京都らしい
季節の器が美しい。











待望の松茸の土瓶蒸しも堪能。












ご飯はなめ茸の炊き込みご飯。
大根おろしをかけていただく。

お薬味たっぷり、なところが京都らしい。

そして
<白味噌>のお味噌汁も京都な感じ。
色は濃いけれど
味は薄味。






お部屋のつくりは古いので
暖房とかも昔のもので
音がうるさいので夜中に何度も起きてしまう、ということも
正直、あった。



朝食もお腹に負担にならない程度の簡単なお膳。








出発前にお抹茶を立ててくださった。







多分、京都以外の場所だったら
料金はこの半分で泊まれるだろうなぁ。。。

つまり京都プライスは
伊豆・箱根などの宿の基準×2だ。

いえば、他の観光地での超高級宿の値段が
この<炭屋旅館>1泊のお値段。


それでもいつかは<俵屋>にトライしたいと思っている。



京都の日本宿、初体験。
<炭屋旅館>のご報告。





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