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錦市場を、散歩

2010年12月03日 | せずにはいられない・・旅の話
錦市場を、散歩




今回の宿は迷って決めた。

というのも、普段京都での宿泊はホテルだ。

ウェスティン都は桜の時期も
紅葉の時期も散歩しながら名所を巡れるのでとても便利。

母が好きだったブライトンホテルも部屋が広々している。

駅ナカのグランヴィアも駅ナカとあなどれないほど充実のホテル。


1回くらい<宿>にトライしてみてもいいかな。
秋の京料理もいただきたいし。。。

でも京都の宿、一見さんはお断りだろうし
私の場合、<おひとりさま>での宿泊だから難しいだろうなぁ。。。


と思っていたが

京都麩屋町の<炭屋旅館>が一人でも宿泊大丈夫らしく
思い切って、初京都日本の宿の宿泊、となった。







神社めぐりが趣味の私は
京都でもたいがい観光タクシーでまわってしまうことが多いので
街中をふらふら歩くことは少ない。

が、今回の宿<炭屋旅館>は京都のにぎやかな街中にあるので
チェックインを済ませた後、
京の街をフラフラ散歩することにした。



だいたい私が買うもの、といえば
和風の便箋や小袋、葉書など。


鳩居堂とはし本に向かった。






どちらも東京・銀座にもお店があるが
京都で買うのもまた情緒があっていい。


はし本では可愛い来年のお正月用のうさぎのお箸を買った。


そして、その足で<錦市場>へ。






夕方ということもあって、前へ進むのが大変なほど
にぎわっていた。


考えてみれば、
朝6時に朝食をいただいて、お昼に下鴨神社で小さなお団子を食べたきり。

歩き回ってお腹が空いたので
市場でおいしそうな<たこ&しそ>の天ぷら(練り物)を並んでかって
歩きながら、食べた。








おつけもののお店や
京野菜のお店、お麩のお店など京都らしい食材のお店が並ぶ。











ここのところ
お食事などに呼んでいただき
お世話になった方々にちりめんと昆布をお送りした。



もぉ、これ以上歩けない

というくらい1日良く歩いた。


宿について部屋にたどり着くと足が痛い。。。


宿の人が焚いておいてくれた
熱い湯に浸りながら
京の1日を振り返った。。。





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