東北のこどもたちと北京へ~その9 月譚中学との交流
北京最終日の朝。
宿舎の窓から朝焼けを撮影した。
宿舎のあった中日青年交流中心で全員で記念撮影。
その後、
昨夜から交流を始めている月譚中学へと向かった。
東北のこどもたちも
月譚中学のこどもたちも全員校庭で整列。
まずは記念式典から。
私は来賓席で座っていられたのだが
寒い中こどもたちは長時間、よく頑張りました!!
校長先生のご挨拶。
続いて、村山元総理のご挨拶。
月譚中学のこども代表から。またまた中国語・日本語2か国語でのスピーチ!
東北代表は
私たちも仲良くなった岩手チームから!
被災地の様子をやはり
こどもの言葉で伝えられると
本人たちもいろいろな想いが沸いてくるのだろうか、うつむいて聞いていた。
お互いにメッセージのかけあいをしたり、
応援メッセージを大きな幕に書いたりして、式典終了。
月譚中学の校庭にて記念撮影
この後、夕方まで
東北のこどもたちはこの月譚中学で
卓球をしたり、
ディスカッションみたいなことをしたり、食事をともにしたり、、、と
さまざまな交流プログラムを行う。
村山元総理とお孫さん、私と息子は
ここ月譚中学で皆さんとお別れ。
日程の都合上、東京に戻らなければならないからだ。
皆さんと別れた後、
北京市内の個人所有の不思議な博物館に案内され、
コレクションを拝見した後、昼食をとった。
<石>の美術品コレクターの博物館なので
食卓も大理石、箸置きなども豪華!!
まずフルーツからいただくのが
健康志向で最近の流行だそう。。。
宋慶齢基金会の李寧秘書長から
私や息子にまでお土産を頂戴した。
村山元総理から
再び、宋慶齢基金会の李寧秘書長に<書>が贈られた。
やはり、中国の方とのお付き合いの中で
<書>は大切だな、と今回の旅でもつくづく感じた。
ちゃんとお稽古しなくては。。。
素敵な中国茶を楽しむテーブルも・・・
最後に記念撮影。
この後、北京空港へ。
東京に帰る時は息子も私たちと同行が許され
VIPルームでくつろぐ息子。。。
こうして
3泊4日の東北のこどもたちとの北京の旅が終わった。
素晴らしいプログラムを用意してくださった
中国宋慶齢基金会に改めて敬意を表し、感謝するとともに
日本サイドで準備などに奔走していただいた
日中友好協会の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいだ。
日本では
中国との間の問題が多く報道されるので
国民感情が一向に上向かない。
色々な問題はどちらの国にもある。と私は思っている。
でもこうした
国境を越えた、素晴らしい取り組みもしていることも、確かだ。
残念なことに
このような素晴らしい取り組みは
インターネットで一部報じられただけで
(中国ではテレビなどでだいぶ報じられたようですが。)
日本では
報道されていない。
実際に自分たちの目で、足で、カラダで感じた
東北のこどもたちが
これから、彼らの言葉で
この体験を広く伝えていくのだろう・・・。
北京最終日の朝。
宿舎の窓から朝焼けを撮影した。
宿舎のあった中日青年交流中心で全員で記念撮影。
その後、
昨夜から交流を始めている月譚中学へと向かった。
東北のこどもたちも
月譚中学のこどもたちも全員校庭で整列。
まずは記念式典から。
私は来賓席で座っていられたのだが
寒い中こどもたちは長時間、よく頑張りました!!
校長先生のご挨拶。
続いて、村山元総理のご挨拶。
月譚中学のこども代表から。またまた中国語・日本語2か国語でのスピーチ!
東北代表は
私たちも仲良くなった岩手チームから!
被災地の様子をやはり
こどもの言葉で伝えられると
本人たちもいろいろな想いが沸いてくるのだろうか、うつむいて聞いていた。
お互いにメッセージのかけあいをしたり、
応援メッセージを大きな幕に書いたりして、式典終了。
月譚中学の校庭にて記念撮影
この後、夕方まで
東北のこどもたちはこの月譚中学で
卓球をしたり、
ディスカッションみたいなことをしたり、食事をともにしたり、、、と
さまざまな交流プログラムを行う。
村山元総理とお孫さん、私と息子は
ここ月譚中学で皆さんとお別れ。
日程の都合上、東京に戻らなければならないからだ。
皆さんと別れた後、
北京市内の個人所有の不思議な博物館に案内され、
コレクションを拝見した後、昼食をとった。
<石>の美術品コレクターの博物館なので
食卓も大理石、箸置きなども豪華!!
まずフルーツからいただくのが
健康志向で最近の流行だそう。。。
宋慶齢基金会の李寧秘書長から
私や息子にまでお土産を頂戴した。
村山元総理から
再び、宋慶齢基金会の李寧秘書長に<書>が贈られた。
やはり、中国の方とのお付き合いの中で
<書>は大切だな、と今回の旅でもつくづく感じた。
ちゃんとお稽古しなくては。。。
素敵な中国茶を楽しむテーブルも・・・
最後に記念撮影。
この後、北京空港へ。
東京に帰る時は息子も私たちと同行が許され
VIPルームでくつろぐ息子。。。
こうして
3泊4日の東北のこどもたちとの北京の旅が終わった。
素晴らしいプログラムを用意してくださった
中国宋慶齢基金会に改めて敬意を表し、感謝するとともに
日本サイドで準備などに奔走していただいた
日中友好協会の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいだ。
日本では
中国との間の問題が多く報道されるので
国民感情が一向に上向かない。
色々な問題はどちらの国にもある。と私は思っている。
でもこうした
国境を越えた、素晴らしい取り組みもしていることも、確かだ。
残念なことに
このような素晴らしい取り組みは
インターネットで一部報じられただけで
(中国ではテレビなどでだいぶ報じられたようですが。)
日本では
報道されていない。
実際に自分たちの目で、足で、カラダで感じた
東北のこどもたちが
これから、彼らの言葉で
この体験を広く伝えていくのだろう・・・。