アメリカフヨウは顔より大きな花を咲かせます。って言うのはちょっとだけ大袈裟かな? これは蕾ですから咲くのが楽しみです。
名前の通り北米原産の大型多年草です。そう、2mにもなるというのに草なんです。木じゃないんですねぇ…。
あれ?木と草ってどう違うんだろう?
木と草はもう少し専門的にいうと木本(もくほん)植物、草本(そうほん)植物と言います。イメージ的に木は固くて寿命が長く、草は柔らかくて寿命が短い…なんてところでしょうか?
木本植物の幹は、草本植物の茎と違いは年々肥大します。これを二次成長と言うようです。なので、草本植物とは区別して、茎ではなく幹と呼びます。茎は木化(もっか)し、固くなります。つまり一般的なイメージ「木は固い」は正解なわけです。また、年々成長するので幹の断面には「年輪」という成長のあとが残ります。
なんて書くと、木と草は明確に区別できるようですが、そうでもありません。
例えば「竹」。竹は茎が木化していますが、年々成長を続けているわけではありません。もちろん年輪もありません。ヨモギの仲間にも、あきらかに草なのに茎が木化しているものがあるなど、明確に分類できないものあります。えらい先生の間でも意見が別れたりしています。
つまり、木とか草とかは人間の都合で分けている訳で、当の植物には関係のない話。
草だろうが木だろうが、アメリカフヨウの花が大きいということにかわりはないということです(笑)
名前の通り北米原産の大型多年草です。そう、2mにもなるというのに草なんです。木じゃないんですねぇ…。
あれ?木と草ってどう違うんだろう?
木と草はもう少し専門的にいうと木本(もくほん)植物、草本(そうほん)植物と言います。イメージ的に木は固くて寿命が長く、草は柔らかくて寿命が短い…なんてところでしょうか?
木本植物の幹は、草本植物の茎と違いは年々肥大します。これを二次成長と言うようです。なので、草本植物とは区別して、茎ではなく幹と呼びます。茎は木化(もっか)し、固くなります。つまり一般的なイメージ「木は固い」は正解なわけです。また、年々成長するので幹の断面には「年輪」という成長のあとが残ります。
なんて書くと、木と草は明確に区別できるようですが、そうでもありません。
例えば「竹」。竹は茎が木化していますが、年々成長を続けているわけではありません。もちろん年輪もありません。ヨモギの仲間にも、あきらかに草なのに茎が木化しているものがあるなど、明確に分類できないものあります。えらい先生の間でも意見が別れたりしています。
つまり、木とか草とかは人間の都合で分けている訳で、当の植物には関係のない話。
草だろうが木だろうが、アメリカフヨウの花が大きいということにかわりはないということです(笑)