YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

ハーブの活用!モイストポプリ!!

2020-05-07 08:02:00 | クラフト



塩とハーブを混ぜて熟成させる「モイストポプリ」。

中世のヨーロッパで大流行したという、このナチュラルな芳香剤のことをつい最近知りました。

芳香剤と言っても部屋全体に漂うような強力なものではなく、トイレやデスク周りなど狭い空間で楽しむものだそうです。

ほのかな香りはナチュラルで、しかも作り方によっては何十年も続くんだそうです。

まだ完成していないのでよく分かりませんが…(^^;;

作り方は簡単。ただし、熟成までには1ヶ月ほどかかります。


まずは材料

・瓶…煮沸消毒
・塩…粗塩が良いとの情報も
・ハーブなどの植物…半乾き状態で使用
・スプーン…瓶の口より小さい物
・ピンセット…あると便利

植物は切り取って1〜2時間乾燥させた半乾きのものが良いとのこと。

花でも葉っぱでもなんでもいいそうです。
香りを楽しめるものはもちろんですが、形や色も残りやすいので、お気に入りの花などでもOK。香りがすくなければアロマオイルを後から加えればいいそうです。



作る手順は2つを繰り返すだけ。

①塩を入れる
②植物を入れる

その都度スプーンで抑えながら、瓶いっぱいまで詰めたら蓋をします。

植物は使いやすい形や大きさに切り、小さなごみなどは取り除いておきます。ピンセットを使って側面から見える模様を整えながらやると、綺麗な層ができそうです。思うような層を作るのは難しかったですが…。この辺りにセンスとコツがいるのかも。




左の背が高い方はローズマリーの葉とヘリクリサムの花びらを入れました。

右の背の低いものは、タイムの葉と花、花カンザシの花を入れました。

香りがしっかりつくように、外からは見えない中央部分にも、葉っぱを詰めてみました。

あとは、冷暗所で1ヶ月ほど熟成させれば完成です。




熟成後はこんな風に飾って、リフレッシュしたいときに蓋を開けて香りを楽しむのもよし。

香りの移った中身をお皿などに取り出して、トイレなどの狭い空間に置くのもよし。

蓋を開けた瓶をそのまま靴箱などに入れるもよし。

ただ、途中で気付いたのですが、金属の蓋は長く使うと錆びてきそうですよね。次に作るときは金属じゃないのでやってみます。

さて、1ヶ月後にはどうなっているのか?
楽しみです。




それと同時に、今の生活もどうなっているのか?こちらはお楽しみ要素はまったくなくて、不安だらけですけど…(^^;

とりあえず、モイストポプリの完成を確かめると言う楽しみが1つできてよかったかな?

なんだかよくわからなかったGWも終了。
平日と休日というメリハリが薄い!!!
もともと乏しかった社会性がどんどん削られていく気分です(^^;;






大人気のアマビエ様
出典は、京都大学附属図書館所蔵「肥後国海中の怪」


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