雨水から啓蟄にかけて、春先に降る雨を「木の芽起こしの雨」と呼ぶそうです。
味わいある、響きです。
そして、この写真の2日後。
冒頭の写真と同じカエデの木。
真っ赤な葉っぱが開きかけていました!!
木の芽が起きましたよ!!!
自然を見つめる日本人の洞察力が生み出した、美しい言葉。
木の芽起こしの雨。
覚えておきたい日本語の一つです。
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