きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

花嫁はギャングスター ソウルウエディング

2011年03月24日 | 韓国
花嫁はギャングスター ソウルウエディング(原題:조폭 마누라 3) 2006年
監督:チョ・ジンギュ
出演:スー・チー、イ・ボムス、ヒョニョン、オ・ジホ、チョ・ヒボン 

花嫁はギャングスター ソウルウエディング


原題は「조폭 마누라 3」
暴力団の妻、、要するに「極道の妻」ってことですよね
3って言うくらいだから1も2もあって
邦題は
1が「花嫁はギャングスター」
2が「ザ・ブライド 花嫁はギャングスター2」
3が「花嫁はギャングスター ソウルウエディング」
ああ、、ややこしい
最初に2を観て、あまりのつまらなさに切れた記憶が、、

2のエンディングはチャン・ツィイー演じる中国マフィアの女ボスがストーリとなんの関係もなく突然登場して、シン・ウンギョン演じる韓国ヤクザと対決ムードになって終わりました
正直なんじゃこれ!って感じ
3も観ろ!ってか?
二度と観るか~~~!と怒りとともに終えたのですが
ボムス兄さんが主役という魅力には抗えず、、鑑賞いたしました

面白かった~
最近のボムス兄さん、すっかりカッチョいいキャラの人になっちゃったけど
やっぱりボムスさんはこれだわ
こっちの方が断然好き!
可愛くておかしくて可愛くて最高!!

でもアクションがねー
かなり低レベルじゃなかったですかねー
香港マフィアが絡んでくる話だからやっぱりアクションって大事な要素だと思うんだけど
武術の達人っていう設定はずのスー・チーのアクションの切れがかなりいまいち、、、

手下のオ・ジホとチョ・ヒボンとの組み合わせに
通訳のヒョニョンがともかく面白くて
物語はさておいて、この4人+スー・チーの掛け合いがひたすら楽しかった
ボムス兄さんがいて大満足、楽しめました~☆

</object>

香港名門マフィア華白蓮のイム会長は黒龍会との抗争がおきるや、後継者である一人娘アレン(スー・チー)の身分を隠し韓国に避難させる。彼女のボディガードを任命されたのは実戦経験全くナシの東方派ナンバー3のギチョル(イ・ボムス)だった。傲慢な態度のアレンに怪しげな通訳ヨニ(ヒョニョン)、ギチョルとその部下(オ・ジホ)との奇妙な同居生活が始まる。東方派ナンバー2のチャクドゥ一家との勢力争い、韓国からアレンを狙うヒットマンの登場で5人の命も危うい状況となる。


悪魔を見た

2011年03月04日 | 韓国
悪魔を見た(原題:악마를 보았다)  2010年  
監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、チェ・ミンシク

悪魔を見た

韓国では当初上映許可がされなかったとか(許可された映画館が実質ない)
周知のとおり、もろもろな話がたくさんあった映画
ネットで最初の10分くらいをみたらかなり怖かったので
覚悟して映画館に観にいったのですが、、、
ん~~~、、、恐怖感ゼロの映画でした
ぜんぜん怖くないよ~~
綺麗でもないし、監督が言う純愛映画にも見えなかった

観終って最初に友だちと交わした言葉が
「チェミンシクって韓国のデニーロって思うくらい名俳優で好きだけどゲテモノ役するよね」
あれは悪魔っていうよりゲテモノに近いかも
ちっとも怖くないんだもん
汚いばっかしで
げげげっ!!とは何回も思ったけど、、
もうちょっと笑えるならそれも面白いと思うけど
それも中途半端なんですよねぇ

でもあの役をあそこまで演じられる俳優は他にはいないよね~
そういう意味ではチェミンシクはやっぱり凄い

ビョンホン氏は好みのタイプじゃないっていう(似たもの同士の)二人で見たんだけど
同じく観終わった後の感想は
「イ・ビョンホンはいいよね、どんな映画でも絶対に彼は裏切らない」
はい、今回もやっぱりビョンホン氏は良かったです~
一応この映画のテーマと思われる「復讐のために悪魔と化した自分」の悲劇は感じました

あの内容で最後まで観きったのは
二人の俳優のあまりにもな、ものすご~~い演技力と
ある意味監督の演出力なんだろうけど、、
日本向けにかなり編集されたりしてるんだろうか(詳しくは知らないけど)
なんであんなに怖くないの?
やっぱりひとことで言うと、、、
ここまでやれるんだなぁと感心した究極映画かなぁ、、


</object>

悪魔のような連続殺人魔、そして彼に婚約者を奪われ苦痛の日々を送る男。彼らの狂気じみた対決が始まる。国家情報院警護要員スヒョン(イ・ビョンホン)は婚約者ジュヨン(オ・サンハ)が残忍な方法で殺害され、自身の最も大切な人を守れなかったという自己恥辱感と怒りから復讐することを決心する。スヒョンは連続殺人魔チャン・ギョンチョル(チェ・ミンシク)が犯人であることを突き止め凄まじい復讐を始める。


多細胞少女

2011年03月04日 | 韓国
多細胞少女(原題:다세포 소녀) 2006年  
監督:イ・ジェヨン 
出演:キム・オクピン、パク・チヌ、イ・ウォンジョン

多細胞少女

なんだこりゃ~~な学園ドラマ映画
昔、ハレンチ学園っていう映画があったけどあんな感じかなぁ
でも露骨なハレンチさはなかったですね(可愛くて笑えるエロさ、笑)

舞台はムスルモ高校、ムスルモって無意味っていう意味なんだって
ストーリーはあるようなないような
いちおうはある、、のか?
突然ミュージカル仕立てになって「ムスルモっ!」って連呼しながら踊りだす(笑)

主役のキム・オクピンの背中にはいつも可愛い貧乏神が乗っかってる
同級生に一つ目がいて、彼が本当に目が一つなのよ
その弟が二つ目(当たり前じゃん、笑、、、ってもって落語家かよ~)
彼女見たことあるなぁって思ったら「国家代表」でコーチの娘役だったわ
そう弟だけど完全見た目は女性です(でも肝心のところは男の子)
イ・ウォンジョンがコスプレが趣味で女子高生の制服姿で登場するワンカル姉さん(ど迫力)
なんっつーっても大笑いしたのが終盤に突然なんの意味もなく登場したキム・スミ
あれはなに?(笑)
高校生の陰と陽の攻撃(あそこの)にも高笑いして龍になって空に消えていきました

書いてても全く意味不明だわ
だけど映画として2時間近く観ちゃったんだから
ある意味すごい(腹も立てずに、、っていうかたまに馬鹿笑いしながら)

監督は「情事」「純愛譜」「スキャンダル」のイ・ジェヨン監督
守備範囲が広すぎてすごい~~☆

で、こういう映画が日本で発売されてるってこともすごくないですか?
ありがたいです(*^。^*)
あっ、でもお薦めしてるわけじゃないです(笑)


</object>

規律が乱れきったムスルモ高校。援助交際で家族を養う“貧乏神”は、ハンサムな帰国子女アンソニーに恋をするが声さえかけれない。当のアンソニーは、“一つ目”の妹“二つ目”に一目ぼれするが、彼女が弟であることを知り、苦悩していた。そんなある日、ヤクザのボスと意気投合した“貧乏神”は、アイドルとして芸能界デビューする。