きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

愛しのサガジ

2009年08月30日 | 韓国
愛しのサガジ(原題:내 사랑 싸가지 )  2004年  
監督:シン・ドンヨプ
出演:ハ・ジウォン、キム・ジェウォン




原作はインターネット小説、この頃の流行なんでしょうか
ストーリーは、、雰囲気よね、雰囲気(笑)
ジウォンちゃん目当てで映画を観たので
おもいっきりはじけた制服姿のジウォンちゃんに会えて満足  ってことにしておこう、、



サガジ(싸가지 )って礼儀知らずという意味だそうです
突然現れた、強引で傲慢なサガジな大学生ヒョンジュン
100日間の奴隷契約をしちゃったので、ハヨンは文句を言いつつ従うわけですが
そんなハヨンがすごく可笑しい
玄関先でセーラームーンの「月にかわってお仕置きよ」は懐かしかったわ(笑)
どんな役にも全力投球のジウォンちゃんここにあり、ですなー

キム・ジェウォンはお初だったんですけど
この人はオルチャンの分類にはいってるの?
すれ違う女の子が腰が砕けるほどかっこいい設定に笑っちゃいましたけど~
ちょっとぽっちゃり目なその辺のお兄ちゃんみたい



途中から二人が恋愛の感情に変わるんだけど
何をきっかけにそうなったのか、文句言ってたのが突然好きになってて不思議でした
お互い反発しあってた頃は面白かったんですけどね

ラストはちょっとわかりにくいよね、ってか回りくどい
たぶんね、韓国ではあーいうイベントっぽい演出は女の子が喜ぶ?
ぐるぐる回るキスシーン、これもこの頃の流行かな?(笑)



それにしても、鼻くそに唾にゲロに靴下に、、、
国民性の違いと思ってますけど(ずいぶん慣れたし、笑)
でも女子高校生にされちゃうとフイをつかれた感じで生理的にしんどいい(気持悪い)
あれで笑える感覚はどうしてもわかんないよ~~


↓予告編の最初のシーン
これ本編になかったですけど笑える~~~~☆
</object>

元気一杯だが勉強は苦手な高校三年生のハヨン(ハ・ジウォン)は年下のBFに100日記念日にフラれてしまう。むしゃくしゃしたハヨンが道ばたの空き缶を蹴飛ばしたら、缶は通りがかりの大学生ヒョンジュン(キム・ジェウォン)の高級外車レクサス430に当ってしまった。怒ったヒョンジュンはハヨンの学校で待ち伏せして修理代300万ウォンを要求。大金など持っていないと答えるハヨンにヒョンジュンが要求したのは1日3万ウォンで100日間ヒョンジュンの召使いとなる事だった。


ノーボーイズ,ノークライ

2009年08月28日 | 韓国
本日、友達のAちゃんと映画観てきました~☆

ノーボーイズ,ノークライ(原題:보트)  2009年  
監督:キム・ヨンナム
出演:ハ・ジョンウ、妻夫木聡、チャ・スヨン




母に捨てられ、家族を持たないヒョングと
家族のために自由を持てない、家族を捨てたい亨

二人の人物の設定が面白い
ストーリも面白い
なんといってもハ・ジョンウと妻夫木聡の組み合わせが新鮮で最高

面白かった☆

で、、、、ちょっと、ちょっとだけ惜しい(笑)



誘拐事件に巻き込まれた二人
誘拐されたチスが現れたところまでは面白かったんだけど
いっしょにチスのお父さんを探すことになったら緊迫感がなくなっちゃった、、
なんでかな~~

妻夫木君がほとんどといっていいくらい韓国語をたくさん話してました
ジョンウはたまーに日本語をカタコトで、それが可愛かった

舞台は日本(山口?)なんですね
日本の田舎町をジョンウが赤ちゃんを抱いて歩いてるだけで
ジョンウファンとしてはそれだけで嬉しいっちゅーの(笑)
海岸で赤ちゃんといるシーン、すごく好きです



ちょっとの思い出や会話の端々から、ひとりぼっちのジョンウの生い立ちがよく理解できて
少ないセリフでも彼の心境がすごく良くわかります
亨のひとことで、なぜ弟は連れていったのに自分が置いてかれたのか理解するシーンは
よかったです

亨はたくさんの家族を独りで支えていて、それが重荷で
できることなら捨てたいとさえ思う

でもやっぱり二人とも家族(母親)を愛してるのよね
そこがこの映画の面白さなんだけど
どうして亨の恋人を登場させたのかな~~?
あれで焦点がぼやけちゃったような気がします

亨の甥っ子たちや、特に呆けたおばあちゃんがすごーくいい味だしてたので
そこにもっと焦点があたったら面白かったのに~
カラオケとおばあちゃん、、最高でした

一緒にいったAちゃんはラストは死んだのかなって言ってたけど
私は助かったって思った
あれはそれぞれの受け取り方でいいんでしょうね



やっぱハ・ジョンウは魅力的

ポギョンおじさんやキムチをつけるおばさんの会話から
孤児だったヒョングがどうやって生きてきたのか垣間見えるのよね
寂しかった不幸だった、って言わないの
オレはこれで満足だ、悪くない、ありがたいって自分に言いきかせるの
この子は逞しく生きていけるって、オモニに置いていかれたけど
どれだけ苦労してきたかって思うのよね
幼いヒョングがイメージできるの
そんなヒョングのキャラクタが映画を見終わっても妙に切なく後を引く

大人の童話だってジョンウが言ってたけど
そういう雰囲気はわかるかも、、、

それにしても妻夫木君は細いのにジョンウが重量感ありすぎで
喧嘩したら一発でブッキーが吹っ飛ぶんじゃないかと心配しちゃいました
もちょっと減量した方が、、、(笑)

これから日韓の映画界を支えていくだろう俳優二人の共演を観ることができて嬉しい
そんな映画でした
プライベートでもとっても仲良くなったらしいから
また二人で映画撮ってほしいな~☆

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韓国と日本の間の夜の海、日本へのボートが浮かんでいた。このボートに乗っているのはヒョング(ハ・ジョンウ)。彼は世話になった日本の事業家ポギョン(イ・デヨン)にキムチや密輸品を配達しながら忠誠を尽くしていた。日本側の受取人の亨(妻夫木聡)は、ポギョンの下で働いていた。ある事件をきっかけにして亨は組織を裏切りヒョングも期せずしてそんな亨と行動を共にすることになる。


シュロの木の森(愛の傷)

2009年08月26日 | 韓国
シュロの木の森(愛の傷)(原題:종려나무 숲)  2005年  
監督:ユ・サンウク 
出演:キム・ミンジョン、キム・ユミ、チョ・ウンスク 



邦題は「愛の傷」
シュロの木の森じゃぁいけない事情があったんでしょうかね、謎(邦題酷すぎ)

仕事で巨済島に滞在していたインソは今はソウルにいて前日にお見合いをして強引に会いに来たソンジュに巨済島で出会ったファヨンの話をする
その話のなかでファヨンの祖母ポンエが丘いっぱいにシュロの木を植えた理由を話してきかせる
現在と2年前と30年前の3つの話が同時進行する手法が面白い
特に30年前に祖母ポンエが嫁に来て、2つ年下のファヨンの母と親子になった話が一番面白くて、日本昔ばなし、じゃなくて韓国昔ばなしの世界に入ったみたいな感覚でした

自分の意思を通すことができなかった女はずっと我慢して待つだけの存在で、そんな存在だったことの象徴をシュロの木に例えたんでしょうね
母と祖母はシュロの木に希望を託して生きてきたけれど、ファヨンが二人の人生を見届けたあとはシュロの木を消し去って自分の人生を生き直した話でしょ

どこかでこの映画を純愛ものみたいな説明してたところがあったし
ましてや邦題を「愛の傷」だなんて、なーーんか違うと思うんですけどね



これ2005年に公開された映画なんですね
2000年以前のものかと思った(笑)
エンターテイメントな映画の中では埋もれてしまいそうな映画
主役も地味(ファンの方ゴメンネ)だしな~

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エリート弁護士のインソ(キム・ミンジョン)は仕事で訪れた巨済島(コジェド)の造船所でファヨン(キム・ユミ)に出会う。ファヨンは寝たきりの母と母を看病する祖母ポンエ(チョ・ウンスク)と暮らしていた。彼女の純粋さと内に秘めた激しさに急速に惹かていったインソは、ある日酒に酔ったファヨンを丘の上の彼女の家まで送り届ける、そして祖母からシュロの木の話を聞く。


純愛中毒

2009年08月26日 | 韓国
純愛中毒(原題:중독)  2002年  ☆☆☆☆
監督:パク・ヨンフン
出演:イ・ビョンホン、イ・ミヨン、イ・オル 




義理のお姉さんを愛しちゃう話かと思ったら
いや、間違いではないんですけど
そうくるのか、、、っていうか
観終わってからあれこれ考えて
サスペンスではない、もちろんホラーでもない
でもちょっとゾクゾクってしました



兄のホジン役はイ・オル
「サマリア」で父親役だった人ね

自宅で家具を作りながら家を素敵にコーディネイトして花を飾って
美味しい食事を作ってくれて
記念日にはプレゼントを欠かさない
雨の日には傘をもって迎えに来てくれる
(コンビニに頼んで好きな曲を流してくれて)
いつも、愛してるってメッセージを贈ってくれて
究極の理想的な旦那さんだわ~

まっ、、、それはいいとして



この映画はテジン(イ・ビョンホン)に尽きるわけですよ

心から兄ちゃんを愛してたし
ひと目惚れしたウンスも愛してて
きっと病室でこん睡状態から目覚めた時に状況を知って決意したのね
自分をこの世から消し去ってもウンスを愛したかったんだ

悪人は誰もいないのに
ゾゾ~~っと悪寒がする
ホジンが可愛そうな気がするし(いや兄ちゃんは安心してるのか?)

観終わってから釈然としない複雑な気持ちになる
助かる見込みがないと宣告されて決断して夫を見送ったウンスは
あの時誰を見送ったのか
そしてこれから誰を愛して生きていくのか



ところでラブシーンですが、、、
   たっぷり魅せてくれましたね(^^ゞ

イ・ミヨンさん好きなんですけど
彼女はワケありな女性役が似合うわね

イ・ビョンホンはこれが2作目鑑賞ですけど、面白い作品を選んでるな~





家庭的で落ち着いた性格のホジン(イ・オル)は家具アーティスト。その弟のテジン(イ・ビョンホン)はカー・レーサー。対照的な2人だが何でも包み隠さず話し合う仲の良い兄弟。ジンの妻ウンス(イ・ミヨン)と3人で郊外にある一軒家で仲良く暮らしていた。ある日、レース中にテジンの車が事故にあい、同時刻にホジンの乗ったタクシーもトラックと衝突事故を起こし2人とも昏睡状態になる。

覆面ダルホ ~演歌の花道~

2009年08月26日 | 韓国
覆面ダルホ ~演歌の花道~(原題:복면 달호)  2007年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:キム・サンチャン、キム・ヒョンス
出演:チャ・テヒョン、イム・チェム、イ・ソヨン、チョン・ソギョン




「シャ乱Qの演歌の花道」の韓国リメイク版
覆面かぶるとこまでそっくり同じらしいです
元作品は見てないけど、覆面ダルホ、面白かった☆
軽い感じでクスクス笑いながらリラークスして観る映画っていいよね

なにがいいって、そりゃ~なんと言っても
テヒョン君でしょ


ひと目惚れしたソヨンとのラブストーリを絡ませて話が展開していくんだけど
そのあたりの話は結構ありきたりでつまんなかったりするんですよね
でもダルホ見てるだけで楽しい
お尻をキュッと上げろとか、顔は上げろ、体は45度とか、腰の振り方とか、演歌に目覚めたダルホが社長から歌の指導を受けているときの真面目な顔が可笑しくて笑える



ダルホのデビュー曲「二車線の橋」がなかなかいい歌なんです
レッスンの時はさほど感じなかったけど、ダルホさすがに社長に見出されただけあって
初舞台は普通に聞き入っちゃいました(笑) テヒョン君歌上手ね
テヒョン君は実際にアルバムも出してる歌手でもあるそうで(そうだったのか~)
ラストのこのシーンはコンサート見てる気分で盛り上がっちゃいました、楽しかった☆



大物トロット歌手ナ・テソン役のイ・ビョンジュンさん
いい声で歌が上手いから歌手かと思ったけど俳優さんなんですね
五木ひろしを100倍大袈裟にした感じで可笑しかったんですけど
実際のプロット界(そういう名称?)から苦情は来たりしないんでしょうね~(笑)
どんどんエスカレートしていって最後側転したときは爆笑もんでした

ラストはテヒョン君で堪能したのでエンドロールに何かでてくるかなぁ
もう一声なんか欲しいって思ったら大物歌手テソン氏はちゃーんと出てきてくれてましたよ~
来年の歌謡大賞を目指すオーバーアクショントロットを見ることができて
ナイスなエンディングでした☆



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ポン・ダルホ(チャ・テヒョン)はロックスターを夢見て今日も地方のナイトクラブでシャウトしていた。そんなダルホの声に演歌の魂を感じたチャン社長(イム・チェム)は、ダルホを自分のプロダクションにスカウトする。レコードデビューという甘い誘いにのってバンド仲間を捨ててソウルへ向かうダルホ。だがチャン社長のプロダクションが演歌専門会社だと知り慌てて逃げ出そうとする。そんななか、ダルホは新人女性歌手のソヨン(イ・ソヨン) にひとめ惚れしてしまった。


ココ・シャネル

2009年08月21日 | アメリカ・イギリス
ココ・シャネル(原題:COCO CHANEL) 2008年
出演:
シャーリー・マクレーン、バーボラ・ボブローヴァ、マルコム・マクダウェル、オリヴァー・シトリュック



1954年パリ
空白の15年を経て復帰コレクションを用意したココ・シャネルのオートクチュール店にはたくさんの評論家や顧客が詰め掛けていた
しかし、コレクションは不評に終わり落胆するココとビジネス・パートナーのマルク・ボウシエ
ココは孤児からお針子になりデザイナーとしての地位を築いた日々を回想する


オドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」も9月に公開されるんですよね
実は娘はそれが観たかったらしくて
仕事の休みとレディースデーが重なったので二人で観に行ったのですが
あれ?シャーリー・マクレーンだっけ?と混乱しました
 (映画観終わってもポスター眺めて不思議そうに感想言い合ってた人いたわ、笑)

貫禄たっぷりのシャーリー・マクレーンが登場して
このまま全編シャーリー・マクレーンかと一瞬怯みましたが(笑)
ほとんどが回想シーンで若き日のココをバーボラ・ボブローヴァが演じました

パリの小さな帽子店から始めて
コルセットでガチガチに縛られていた女性の服装を解放して
着やすく動きやすいデザインを考えて
男性社会に縛られて生きてきた女性のあり方そのものも変えてしまった
というのは有名な話なので
イメージとして持っていたココ・シャネルを再確認したって感じ
なんつーか、伝記を読んだようなわかりやすさでした

孤児院で育ち、何も持たずに社会に出てたココは
何にも束縛されない、プライドの高い人だったんですね
あの時代、なんの後ろ盾のない若い女性がどうやってそういう精神を持ち続けられたのか
そのあたりをもうちょっと知りたい気がするけど

今年2つの映画が公開されて、なんか来年もあるらしいですね
見比べるのも楽しいかもです
(娘は「ココ・アヴァン・シャネル」は絶対に観るって言ってました、シャネル好きなので)


サッド・ムービー

2009年08月20日 | 韓国
サッド・ムービー(原題:새드무비)  2005年  
監督:クォン・ジョングァン
出演:チョン・ウソン、イム・スジョン、シン・ミナ、イ・ギウ
    チャ・テヒョン、ソン・テヨン、ヨム・ジョンア、ヨ・ジング



消防士のジヌ(チョン・ウソン)は、恋人のスジョン(イム・スジョン)になかなかプロポーズできずにいた。昔、火事に遭って耳が聞こえなくなってしまったスジョンの妹のスウン(シン・ミナ)は、遊園地で白雪姫の着ぐるみをかぶって仕事をしている。そんな彼女の前に似顔絵描きのハンサムな青年サンギュ(イ・ギウ)が現れる。
3年間無職の生活を続けるハソク(チャ・テヒョン)と大型スーパーのパート店員スッキョン(ソン・テヨン)。スッキョンはこの貧しい恋人との関係を終わらせようとするが、別れたくないハソクは、恋人と別れようとする人のメッセージを伝達する<離別代行業>を始める。
キャリア・ウーマンとして働く母ジュヨン(ヨム・ジョンア)は最近息子フィチャン(ヨ・ジング)が何を考えているのかわからない。

「なつかしの庭」でヨム・ジョンアお初だったのに、いきなり連続して見ちゃいましたわ
豪華なメンバーよね
ひとつの映画でコレだけの俳優さんを見られるって贅沢な気分
エピソードが上手に重なり合ってタイトルどおりの「悲しい話」という結末に向かっていきます
でも、それぞれのカップルが幸せで心温かな幸せな時間を過ごして
そして結末を迎えるから
悲しいけど気持ちいいっていうか、爽やかな印象です

とくにこの↓男の子には泣かされました、、、、、、



遊園地を舞台にしたシン・ミナとイ・ギウのラブストーリが好き
白雪姫のぬいぐるみを着たスウンの動きが可愛くて、仕事仲間の7人の小人達が彼女を応援するところは見ててワクワクしました、彼らのぬいぐるみの表情がなんともいいんですよね
ハンディキャップを持ちながら、それを負い目に思いながらも明るく暮らすスウンが切なくて可愛いくて
彼女と姉の恋人ジヌ(チョン・ウソン)との手話を交えた会話がぜんぜん通じてないのが可笑しかった



ジヌ(チョン・ウソン)とスジョン(イム・スジョン)の物語が軸になってるんですけど
ラストがね、、、惜しいよね~~
だってあんな場面でビデオは残せないでしょ
だったら逃げろーーとか、ビデオテープは熱に弱いでしょーとか
雑念が入って感情移入できなくなっちゃった(笑)



シン・ミナも可愛いかったけど、やっぱりチャ・テヒョン君よね
唯一カップルのエピソードというより、彼女と復縁したくてプータロー生活の自分を変えようと努力する役
テヒョン君はやっぱり和むわ~
ラストもなるほどって感じ
ちょっと切なくて
頑張って仕事見つけて生きて行くんだよーー(笑)




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なつかしの庭

2009年08月20日 | 韓国
なつかしの庭(原題:오래된 정원)  2007年  
監督:イム・サンス
出演:ヨム・ジョンア、チ・ジニ




派手さはないけどいい映画
映像がとても綺麗だった
じっくりと見入っちゃいました
終盤はなんだか泣けて泣けて
ぐわぁ~って感動して泣くんじゃなくてハラハラと涙を流しつつ、、ですかね

韓国では、90年代に30代になり民主化運動の真っ只中の80年代に大学生活を送った60年代生まれを386世代と呼ぶんだそうです(日本の80年代はバブルに突き進んだわけで日本と韓国は全然違う時を過ごしてたんだなぁって思う)
イム・サンス監督もまさに386世代

昔、反戦を訴えて焼身自殺した女の子の歌が流行ったよね(年代がばれる
連想させるシーンがあってそれを思い出しました
学生運動の熱をちょっとだけ感じながら高校時代を過ごした頃を思い出しつつ
でも政治的メッセージというより
17年ぶりに解放されて自らの過去を回想するヒョヌと
彼を待ちながら生きたユンヒの人生が描かれます



「時代がどん底であってもしっかり生きなくちゃ
人生は長いし歴史はもっと長い」

酒を飲んでスルメを食べながらヨンジャク(ユン・ヒソク)を抱きしめるシーンが良かったですね
あのあたりから、ずーっと泣いてたかもしれない(ハラハラと、笑)
ヨム・ジョンアはお初でしたが、この映画は彼女が魅力的でした



最後のシーン
過去から突然現代に迷い込んだようで、ヒョヌの娘の存在が眩しかった
時の流れがすべてを包み込んで次の世代に何かを残していく
そんなことを連想させるラストがとても良くて
音楽と歌詞がいいので泣かせるわ~~

  青春というものは大切な心の糧
  臆することなく胸を張ろう
 



チ・ジニって作家主義的な作品に出てるんですね
「女教授」も作家主義的作品と言えるのかしらん(何を訴えられたのかいまいち不明だったけど、笑)
17年前と現在と、場面が行ったり来たりして、たまには同時に画面に納まったりもしてたけど
白髪交じりの彼と若い頃の彼と、ちゃんと区別されてました

私、ご飯食べながらポロって涙流すシーンに弱いんです
チ・ジニのそのシーンにちょっとやられちゃいました(照)

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軍事独裁政権に抵抗し、若き日々を獄中で過ごしたヒョヌ(チ・ジニ)は17年の刑務所生活を終え出所する。乗り込んだタクシーで1枚の写真を見るヒョヌ、それは恋人ユンヒ(ヨム・ジョンア)の写真だった。17年前、警察から逃れて逃亡生活を送っていたヒョヌは協力者としてユンヒを紹介される。2人はすぐに愛し合うようになり潜伏場所のカルムェで現実とは別世界のような幸福な生活を送る。しかし半年が過ぎた頃、仲間が一網打尽にあった連絡を受けたヒョヌはソウルに行く決意をする。


パク・ボンゴン家出事件

2009年08月20日 | 韓国
パク・ボンゴン家出事件(原題:박봉곤 가출사건)  1996年
監督:キム・テギュン
出演:アン・ソンギ、シム・ヘジン、ヨ・ギュドン、チェ・ジウ、オ・ヒョンチョル



へぇ~、アン・ソンギってコメディもするんだー
、、、ってことで見始めちゃいました
見始めたからには最後まで見なくちゃね(ちょっと忍耐がいった、笑)

コメディするアン・ソンギさん見ました、タンゴも踊ってたし
大俳優アン・ソンギさんですけど、まだそういう作品見てない、、、(きっと私が見てないだけね(^^ゞ)



「火山高」や「オオカミの誘惑」のキム・テギュン監督の1作目
夫ヒジェ役のぶっとい眉毛のヨ・ギュドンは1724 妓房(キバン)狼藉事件の監督さんなんですね
セリフなくて出番少ないですけど、ヒジェにひと目惚れされる肉屋のお姉さん役でチェ・ジウ出てます
映画初出演だそうです
それと
私の好きなパク・チョルミンがクラブ・アラビアンナイトの先輩従業員役ででてます
20代のパク・チョルミン氏に会えてちょっと得した気分
ちょっとだけ若いけど、役どころは今とほとんど変わらない雰囲気だわー

パク・ボンゴン息子のチェ・ソックがナレーションする息子目線で物語が進行します
結局お父さんもお母さんも気に入った伴侶を見つけて、お父さんが二人になるという
ハッピーエンドなお話でした(笑)

パク・ポンゴン(シム・ヘジン)の小さい頃からの夢は歌手になることだった。夫ヒジェ(ヨ・ギュンドン)は実業野球チームの監督をしている亭主関白で血の気の多い男。家庭生活がうまくいかないポンゴンは歌手になる夢を叶えようと突然家でをした。ヒジェは「家出主婦捜索専門家」ミスターX(アン・ソンギ)に妻の捜査を依頼する。


美術館の隣の動物園

2009年08月17日 | 韓国
美術館の隣の動物園(原題:미술관 옆 동물원)  1998年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:イ・ジョンヒャン 
出演:シム・ウナ、イ・ソンジェ、アン・ソンギ、ソン・ソンミ




10年以上前の映画なので古く感じるかと思ったけど
ものすごく面白かった☆
ストーリも脚本も出演者もすべてgood
この映画かな~~~り好きです



現実の登場人物はほとんどシム・ウナ、イ・ソンジェの二人
チュニが書いていたシナリオにチョルスがあれこれと口を出して共同執筆することになるんだけど、シナリオのタイトルが「美術館の隣の動物園」
そこに登場するのが動物病院獣医師インゴン(アン・ソンギ)と美術館案内員タヘ(ソン・ソンミ)
現実の世界ではそれぞれの片思いの相手なのにね
ちょっと凝ったストーリでオシャレです

だらしなくて片づけができないし料理もしないチュニ
髪もボサボサで歯も磨かないようなガサツな娘なんだけど、なんか可愛いのよね~
そして、綺麗に部屋の掃除をして料理が上手なチョルス
強引にマンションに押しかけるし(女の子の部屋に男性がっ!って普通はありえないし)
やたらと細かくて神経質で、最初は嫌な感じなの
共同執筆しても恋愛感が違うのでことごとくぶつかるんです
でも険悪な仲の二人だったのが、だんだん相手を思いやるようになる様子が
日常生活や会話から自然に伝わってくるのよね



シム・ウナがともかくキュートで可愛い~♪
 (「8月のクリスマス」の時よりずっと可愛かった)
この映画は彼女の魅力が満載です
イ・ソンジェはこれが映画デビューだそうです

それにしても、シム・ウナやソン・ソンミが憧れる相手役がアン・ソンギって、、、
すいぶん年上の男性が好きなのね
どうしても父と娘に見えちゃうのは私だけですかね~~



ドラマチックな展開があるわけじゃなくて
どこにでもありそうな普通の男女の恋物語だけど
ほのぼのとして最後まで惹き込まれて観ちゃいました


10日間の兵役休暇を一緒に過ごすため、チョルス(イ・ソンジェ)は恋人タヘ(ソン・ソンミ)のアパートを訪ねるが、そこに住んでいたのはまったく別の女性、結婚式のビデオ撮影技師チュニ(シム・ウナ)だった。チュニの迷惑を顧みずに去っていた恋人の連絡を待つため居座るチョルス。滞納していた家賃をチョルスが支払ってしまったため追い出すことも出来ず、2人の奇妙な共同生活が始まった。やがてタヘが別の男と結婚することを知り愕然とするチョルス。一方、チュニは国会議員補佐官インゴン(アン・ソンギ)に片思いしていた。

女教授

2009年08月17日 | 韓国
女教授(原題:여교수의 은밀한 매력)  2006年  
監督:イ・ハ
出演:ムン・ソリ、チ・ジニ 




チ・ジニ×ムン・ソリ共演!エロティック・ラブストーリー「女教授」
、、、、、というタイトルをどっかで見たけど
ムン・ソリ独りエロティックストーリー
、、、、、のほうが正確よね

いきなりの全裸でリアルな○○○シーンに
しかも連発に(笑)驚きました(そこまでやっちゃうのね)
スタイルのいい人だなぁとは思ったけど、あんまりエロティックな感じはなかった

始めのうちは、唯一挫折した映画「不機嫌な男たち」に匹敵するかと思ったけど
結局、最後まで観ちゃいました
映像の撮り方が固定されたままだったり
妙に笑えるシーンがあったり
いかにも作り物っぽくして感情移入させない感じだったり
コメディとはちょっと違う感じで
不思議な映画なのよね~
何を言いたいのか理解しようと考えてるうちに、わからないまま終わった感じ

ウンスクはどうして脚をひきずって歩くようになったんでしょうね
謎はたくさんあるけど、とりあえずそれが謎ってことで、、、(笑)



ムン・ソリって万人受けしないタイプの女優さんだったりしますかね
最初はあまり好きじゃなかったけど
なにかの授賞式(百想だったかな?)のスピーチが男前でかっこよくて印象がかわりました
どんな役でもやっちゃいそうな雰囲気のある男前な女優さん
ちょっと好きです☆

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環境保護にも力を注ぐ才色兼備の大学教授ウンスク(ムン・ソリ)は同僚の教授たちを始め周りの男性たちの熱い視線を集めていた。ある日、講師として漫画家ソッキュ(チ・ジニ)が赴任して来ると急に彼女の態度が変化する。そのことに嫉妬したユ教授(ユ・スンモク)は密かにソッキュの過去を調べ始める。


アメノナカノ青空

2009年08月12日 | 韓国
アメノナカノ青空(原題:아이엔지)  2003年  
監督:イ・オニ
出演:イム・スジョン、キム・レウォン、イ・ミスク 



「仕組まれた恋 恋に落ちたのは僕だった」

日本で公開された頃、よく予告編を目にしたので
大まかなストーリはなぜかわかってたんですよね
ああ、ヨンジェ(レウォン君)はお母さんに頼まれてボーイフレンドになったんだな~って、、



ミナとヨンジェのラブストーリでもあるけど
ミスクとミナの母と娘の話でもあったんですね

夫が亡くなった後、病気がちで障害も持つ娘を一人で育ててきた母(ミスク)と
ほとんどの時間を病院で過ごしてきて
同年代の友達を持たずに母を友達のようにミスクと呼び
友達のように過ごしてきた二人の関係がよかった
お互いの辛い気持ちを理解しながら、ユーモアがあって素敵な日常を暮らしていて
悲しい話なんだけど
泣かせようとしてないところが好きです



原題は「...ing」
現在進行形ですか?不思議なタイトルね

すでに過去の思い出となった瞬間も
誰かの心の中に刻まれている限り輝かしい現在となる
それを心に残したい


そんな監督さんのインタビューをみつけました
女性の監督さんなんですね
視線が細やかで、映画全体が緩やかな印象なのはそのせいかな

ストーリが劇的に進んだり、あっと驚くようなことはないけれど
優しく静かで温かな日常があった
そんなほっこりとした気持ちになる映画でした



レウォン君は頼もしく優しくて安心感があって
現実のレウォン君ととても近いイメージでした
「オレ、自信はある」ってとこは笑えましたけど


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19歳のミナ(イム・スジョン)はレストラン・オーナーの母ミスク(イ・ミスク)と2人暮らし。病弱で入退院を繰り返していたミナは、高校に通い始めたものの年下のクラスメイトとは打ち解けない。ある日、マンションの下の部屋にカメラマン志望の青年ヨンジェ(キム・レウォン)が越してきた。何かにつけて声をかけてくるヨンジェに最初は相手にしていなかったミナも次第に心を開き始める。年上の恋人との楽しい日々を過ごすミナ、しかし、そんな日々は長くは続かなかった


甘い人生

2009年08月10日 | 韓国
甘い人生(原題:달콤한 인생)  2005年  ☆☆☆☆
監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、キム・ヨンチョル、シン・ミナ、ファン・ジョンミン 




イ・ビョンホン氏
先日サッカーの2009JOMOカップ日韓オールスターでお姿拝見しました
今「GIジョー」のプロモも忙しいし
「良い奴、悪い奴、変な奴 」もうすぐ札幌で上映です

実はワタクシ、、、イ・ビョンホン氏いまだ未見でした
作品の中で彼をしっかと見たのは今回が初めてでございます
意外と足が短いのね、、、(失礼~~)
でもカッコよかった!
アクションノワールですけど
私的にはオシャレな映画でした(これをオシャレとはチト大胆発言ですかね、笑)
フランス映画みたい
って、言うほどフランス映画知りませんが、、、
ちょっとアラン・ドロンの雰囲気なかったですか?



「アクシデントカップル」で純朴なドンベクで
皆様を癒し中のファン・ジョンミンさん
超悪い奴です
あんな卑屈な怖い役もしちゃうのね、ビックリ
大鐘賞で助演賞を受賞したんですよね

役者さんがいい
映像もバッチり
イ・ビョンホン、泥まみれ血まみれですんばらしいです☆
  (最近血を見ても反吐を見ても動じなくなってきてますかね~、ワタシ)

ソヌが復讐を誓うあたりまでは凄い迫力で
こんなにいい映画だったんだ~って唸りながら観てましたけど
復讐が始まったら
無差別に人を殺し始めて現実味がなくなっちゃった感もあるけど
面白かった~

突っ込みたいところも多々ありで
「宿命」の監督をしたキム・ヘゴンってあ~いう役が多いのね

エリックの存在が謎、、誰?
男たちが殺しあう原因がシン・ミナかぁ

でも
ラストのラストで、、、



あれは観る人によっていろいろな解釈があるでしょうね
私は夢オチだと思いました
じゃないと、だからエリックは誰よ~~ってことですから
 ※キム・へゴンの敵討ちに来たんじゃ?って意見もあり
 そっかー、じゃぁ夢オチじゃないのかな


それにしても、撃たれても撃たれても死なないビョンホン氏でした


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ソウルの高級ホテルのマネージャーキム・ソヌ(イ・ビョンホン)は、信頼されるボスから留守中に愛人ヒス(シン・ミナ)を見張れと命じられる。万が一ヒスが不貞をはたらいていた場合は殺すか連絡せよといわれていたが、案の定女は若い男を招き入れていた。現場に踏み込んだソヌは、ヒスの思わぬ魅力に制裁を躊躇し、男を逃がし事件をもみ消そうとするがそれはボスへの裏切りにほかならなかった。

オー!マイDJ

2009年08月08日 | 韓国
オー!マイDJ (原題:안녕! 유에프오)  2004年  
監督:キム・ジンミン
出演:イ・ボムス、イ・ウンジュ、ポン・テギュ 


    

ワタシ、自分で思ってる以上にボムス兄さん好きかも
可愛いよ~~~~



サンヒョンは弟サンギュ(ポン・テギュ)と二人暮らし
どっちが弟か兄かわからないくらい幼稚な冴えない男子
夜な夜な狭い自宅でDJの真似事をして、自分で作ったラジオ番組もどきを自分が運転するバスで流す(日本じゃ考えられないケド)
それを聴きながら、いっしょに歌いながら運転するサンヒョンが楽しそう~
どうせオレは幼稚でバカで、、と言いつつちゃんと真面目に仕事して
持ってる服は数枚で
いつもきゅうりかじってるけどちゃんと貯金してて
このサンヒョンがいいんだわ
っていうか、ボムス兄さん見てるだけで楽しいのはナゼでしょ



原題は「アンニョン!UFO」 
邦題とは全然違うから驚いたけど、UFOが可愛いエピソードになってます
可愛いタイトルよね
でも、それをタイトルにするにはちょっと物足りなかったかも
最後も想像ついたし、、、、、、
でも想像どおりになって嬉しかった
ロマンチックでファンタジーなラブストーリ



구파발(クパバル)の町が懐かしく温かな感じで
「UFOを見ると願いが叶う」というギョンウの言葉を信じる町の住人も
幸せになってよかったね~
地下鉄3号線の구파발(クパバル)の町は今は再開発が進んで下町の風情はなくなりつつあるそうですが
154番バスの終点ですよね
なんかちょっと気になります(笑)


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先天的視覚障害を持つギョンウ(イ・ウンジュ)。失恋の痛手を癒すためUFOが出現したというクパバルという町に引越してきた。相談所で働くギョンウは毎晩終車バスに乗って帰るが、そのバスにはいつもラジオ放送「パク・サンヒョンとティティパンパン」が流れる。運転手はサンヒョン(イ・ボムス)、この番組はサンヒョンが家で録音しているオリジナル番組だった。ある日、彼女と偶然に出会ったサンヒョンは彼女に名前も職業も偽ってしまう、思わずついてしまった嘘が彼女にばれないようサンヒョンは四苦八苦する。


あぶない奴ら~TWO GUYS~

2009年08月07日 | 韓国
あぶない奴ら~TWO GUYS~(原題:투 가이즈)  2004年  
監督:パク・ホンス
出演:パク・チュンフン、チャ・テヒョン、ハン・ウンジョン




主人公が二人一組で活躍する映画のジャンルをバディムービーっていうらしい
原題がTWO GUYSだからズバリそのものよね
パク・チュンフンとチャ・テヒョンの組んず解れつのドタバタコメディ
単純にいっちゃうと「追いかけっこ」を延々と見てる感じです
好きな人はお腹抱えて笑いながら見るのかも

ストーリはあってないようなもので
謎のカバンを持って逃げ延びて大金を掴むサクセスストーリ
結局その謎のカバンの中身はなんだったのか謎のままだわ
って、そういうことにこだわるようではこの映画楽しめないんだろうな~


なので、、、
私はつまんなかった、、、(苦笑)



でも、サウナからカバン抱えて逃げ出すシーンは面白かった
ルパン3世じゃないんだから~
あそこまで突き抜けちゃうとやっぱり笑える



取引場所を変更するのでソウル市内のあちこちが映るんですよね
あーー行ったことあるーって場所が何ヶ所かでてきて楽しい

エンドロールのあとで、その後の話や未使用カットがあるらしいので要注意です
ちなみに、私は見なかった奴です(笑)

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キム・フン(チャ・テヒョン)は借金を踏み倒す常習者。債権回収屋のボスから依頼を受けた凶暴な取り立て屋パク・ジュンテ(パク・チュンフン)、別名ケ・ジュンテ。ジュンテはフンを常時監視して返済を迫る。高級クラブの代行運転者として働くフンは、ジュンテとともに送迎中に客のカバンを載せた他の車と間違えてしまったことから事件に巻き込まれる。中身の分からないカバンを抱えたまま、国際スパイ組織と国家安全情報局と名乗る男たちの両方から追われる。