分けあえる幸せ
なんかもー、感動しちゃったんですよね。
人は本来こんなふうに、大らか、で明るくて、強いんだよね。
許容する子供たちの懐の広さ。
笑顔が素晴らしかった。
みんながもってくるお弁当が美味しそうで、日本で見るお弁当風景とは全く違うの。
発想がいろいろで、カレーもある、ビスケットみたいなのもある。
お弁当って美味しさと幸せが詰まってる☆
食べてみたい~♪
後で知ったんだけど、前売り券の特典が3段重ねのスチール製のお弁当箱だったそうな。
ほ、、欲しかった!
豪華な弁当を持ってくる金持の男の子もいれば、スタンリーみたいに両親と暮らしてなくてお弁当が持てない子もいる。
でも子供たちは境遇の違いを素直に受け止めて誰かをいじめたりなんて絶対にしない。
もってこられない子は僕のを食べればいいよ。という精神。
スタンリーがクラスのみんなに愛されてて人気者で可愛かったね。
実はスタンリーの両親は事故で死んでしまっていて、飲食店を営む親戚の家にいて夜遅くまで店で働いていた。しかも、寝るのは厨房。
だからお弁当を持っていきたいとは言えなかった。
日本では考えられない境遇で暮らしているけれど、彼の瞳は何も悲観していない。
未来を真っすぐに見つめてる。
考えちゃうよね、私たちの国の子供たちはどうなんだろうって、、、
でも子供は本来そうなはず、未来は希望のはずだもん。
生徒のお弁当を取り上げる意地悪な先生と、それを阻止しようとする子供たちの駆け引きがコミカルに描かれてて心温まる作品なんだけど、
エンドロールでインドではたくさんの子供が労働を強いられているという実態が語られます。
純粋な綺麗な目をしたあの子たちが、学ぶこと食べること暮すことがきちんと確保されて、安心して大人になれますように。
いろいろと考えさせられる映画でした。
ヴァルマー先生というスタンリーをいじめてた酷い先生は、
実は監督さんでスタンリー役の坊やの実のお父さんなんだって。
なーんだ(笑)
スタンリーのお弁当箱(原題:STANLEY KA DABBA) 2011年 ☆☆☆☆☆
監督:アモール・グプテ
出演:パルソー、ディヴィヤ・ダッタ、ラジェンドラナート・ズーチー
いつも周囲を笑わせているクラスの人気者スタンリー(パルソー)は、家庭の事情によりお弁当が用意されることはなかった。昼食の間は一人で過ごし、水道水で空腹を満たしている彼を見かねたクラスメートたちは、自分のお弁当を少しずつ分けていた。しかし、その様子を見た先生の言葉に傷ついたスタンリーは、学校に行かなくなってしまう。
なんかもー、感動しちゃったんですよね。
人は本来こんなふうに、大らか、で明るくて、強いんだよね。
許容する子供たちの懐の広さ。
笑顔が素晴らしかった。
みんながもってくるお弁当が美味しそうで、日本で見るお弁当風景とは全く違うの。
発想がいろいろで、カレーもある、ビスケットみたいなのもある。
お弁当って美味しさと幸せが詰まってる☆
食べてみたい~♪
後で知ったんだけど、前売り券の特典が3段重ねのスチール製のお弁当箱だったそうな。
ほ、、欲しかった!
豪華な弁当を持ってくる金持の男の子もいれば、スタンリーみたいに両親と暮らしてなくてお弁当が持てない子もいる。
でも子供たちは境遇の違いを素直に受け止めて誰かをいじめたりなんて絶対にしない。
もってこられない子は僕のを食べればいいよ。という精神。
スタンリーがクラスのみんなに愛されてて人気者で可愛かったね。
実はスタンリーの両親は事故で死んでしまっていて、飲食店を営む親戚の家にいて夜遅くまで店で働いていた。しかも、寝るのは厨房。
だからお弁当を持っていきたいとは言えなかった。
日本では考えられない境遇で暮らしているけれど、彼の瞳は何も悲観していない。
未来を真っすぐに見つめてる。
考えちゃうよね、私たちの国の子供たちはどうなんだろうって、、、
でも子供は本来そうなはず、未来は希望のはずだもん。
生徒のお弁当を取り上げる意地悪な先生と、それを阻止しようとする子供たちの駆け引きがコミカルに描かれてて心温まる作品なんだけど、
エンドロールでインドではたくさんの子供が労働を強いられているという実態が語られます。
純粋な綺麗な目をしたあの子たちが、学ぶこと食べること暮すことがきちんと確保されて、安心して大人になれますように。
いろいろと考えさせられる映画でした。
ヴァルマー先生というスタンリーをいじめてた酷い先生は、
実は監督さんでスタンリー役の坊やの実のお父さんなんだって。
なーんだ(笑)
スタンリーのお弁当箱(原題:STANLEY KA DABBA) 2011年 ☆☆☆☆☆
監督:アモール・グプテ
出演:パルソー、ディヴィヤ・ダッタ、ラジェンドラナート・ズーチー
いつも周囲を笑わせているクラスの人気者スタンリー(パルソー)は、家庭の事情によりお弁当が用意されることはなかった。昼食の間は一人で過ごし、水道水で空腹を満たしている彼を見かねたクラスメートたちは、自分のお弁当を少しずつ分けていた。しかし、その様子を見た先生の言葉に傷ついたスタンリーは、学校に行かなくなってしまう。