きみに微笑む雨(原題:호우시절) 2009年
監督:ホ・ジノ、イ・ハノル
出演:チョン・ウソン、カオ・ユアンユアン、キム・サンホ
原題は「好雨時節」
中国の詩人、杜甫の「春夜喜雨」の一節で
~やさしい雨は降る時を知っていて春の生命をもたらす~という意味だそうです
恋愛もタイミングが大切ってことか(そんなじゃない?)
ストーリはとても単純でこういう雰囲気は嫌いじゃない
竹やぶを歩くところ「春の日は過ぎ行く」でこういうシーンなかったっけ?
映像が綺麗
こうなってくると2人の演技力がとても重要になってくるんだけど
カオ・ユアンユアンさんが素敵でした
ナチュラルに綺麗で韓国の女優さんとは雰囲気が違うなぁ
告白できないまま帰国してしまった微妙な関係だったけど
でも連絡を途絶えさせたのはドンハの方なんでしょ(しかも彼女がいたって告白してるし、笑)
嫌いじゃないけどもう過去のことなんだっていう出会いよね
そのあたりの微妙な関係からすこしずつ変化して
今ドンハに迫られても(?)それに応えられない自分を抑える辛そうな感情とか
なんだかフツーにわかるわかるって思ってしまった
(で、どこにもありそうな話かも、、って今あらためて思ってしまった、笑)
チョン・ウソンは「消しゴム」のときは思わず惚れそうになったんですけどね
今回は、、ちょっと愛が足りない?(ファンの皆さんゴメンナサイ~)
メイを愛してる感じがあんまり伝わってこなかった(迷ってる感じはあったけど)
中国支店長役のキム・サンホが毎度ながら良かったですね
一人で中国に赴任していて、頑張って中国に馴染んで仕事してるけどちょっと人恋しい(韓国人恋しい)
わかっていそうなわかってなさそうな(笑)キャラが面白かった
なにげに「愛にも国籍があるんだ」なんて、自分の人生から得た名言を言ったりして
きっと若かりし頃、留学した中国で恋してそして破れたのね
セリフひとつでいろいろ想像させちゃうんだからニクイ(笑)
ところで、ドンハは中国語がわからなくて、メイは韓国語がわからなくて、支店長は英語がわからない、って設定は面白かったですけどどうして中国が舞台なんでしょうねぇ
ラストのシーンはさもありなんって感じでちょっと照れくさいけど、自転車に乗るって前向きで明るいイメージ
ハッピーエンドを感じさせる映画は嬉しいです
<</object>
出張で四川省・成都にやって来た建築重機会社勤務のドンハ(チョン・ウソン)は
支社長(キム・サンホ)と観光に出かけた杜甫草堂で聴き慣れた声を耳にする。そこで英語ガイドをしていたのは、10年前、留学先のアメリカで知り合ったメイ(カオ・ユアンユアン)だった。お互い恋心を抱いていたが告白できずに帰国し連絡が途絶えていた2人。当時の感情を思い出し惹かれ合うが、メイの表情にはドンハが近づけない影があった。
監督:ホ・ジノ、イ・ハノル
出演:チョン・ウソン、カオ・ユアンユアン、キム・サンホ
原題は「好雨時節」
中国の詩人、杜甫の「春夜喜雨」の一節で
~やさしい雨は降る時を知っていて春の生命をもたらす~という意味だそうです
恋愛もタイミングが大切ってことか(そんなじゃない?)
ストーリはとても単純でこういう雰囲気は嫌いじゃない
竹やぶを歩くところ「春の日は過ぎ行く」でこういうシーンなかったっけ?
映像が綺麗
こうなってくると2人の演技力がとても重要になってくるんだけど
カオ・ユアンユアンさんが素敵でした
ナチュラルに綺麗で韓国の女優さんとは雰囲気が違うなぁ
告白できないまま帰国してしまった微妙な関係だったけど
でも連絡を途絶えさせたのはドンハの方なんでしょ(しかも彼女がいたって告白してるし、笑)
嫌いじゃないけどもう過去のことなんだっていう出会いよね
そのあたりの微妙な関係からすこしずつ変化して
今ドンハに迫られても(?)それに応えられない自分を抑える辛そうな感情とか
なんだかフツーにわかるわかるって思ってしまった
(で、どこにもありそうな話かも、、って今あらためて思ってしまった、笑)
チョン・ウソンは「消しゴム」のときは思わず惚れそうになったんですけどね
今回は、、ちょっと愛が足りない?(ファンの皆さんゴメンナサイ~)
メイを愛してる感じがあんまり伝わってこなかった(迷ってる感じはあったけど)
中国支店長役のキム・サンホが毎度ながら良かったですね
一人で中国に赴任していて、頑張って中国に馴染んで仕事してるけどちょっと人恋しい(韓国人恋しい)
わかっていそうなわかってなさそうな(笑)キャラが面白かった
なにげに「愛にも国籍があるんだ」なんて、自分の人生から得た名言を言ったりして
きっと若かりし頃、留学した中国で恋してそして破れたのね
セリフひとつでいろいろ想像させちゃうんだからニクイ(笑)
ところで、ドンハは中国語がわからなくて、メイは韓国語がわからなくて、支店長は英語がわからない、って設定は面白かったですけどどうして中国が舞台なんでしょうねぇ
ラストのシーンはさもありなんって感じでちょっと照れくさいけど、自転車に乗るって前向きで明るいイメージ
ハッピーエンドを感じさせる映画は嬉しいです
<</object>
出張で四川省・成都にやって来た建築重機会社勤務のドンハ(チョン・ウソン)は
支社長(キム・サンホ)と観光に出かけた杜甫草堂で聴き慣れた声を耳にする。そこで英語ガイドをしていたのは、10年前、留学先のアメリカで知り合ったメイ(カオ・ユアンユアン)だった。お互い恋心を抱いていたが告白できずに帰国し連絡が途絶えていた2人。当時の感情を思い出し惹かれ合うが、メイの表情にはドンハが近づけない影があった。