愛を逃す(原題:사랑을 놓치다) 2006年 ☆☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:チュ・チャンミン
出演:ソル・ギョング、ソン・ユナ、イ・フィヒャン、イ・ギウ
観たかったんですよねこの映画☆
「愛を逃す」というタイトル通り、すれ違って愛を逃してきた男女の話
メロドラマみたくイライラするのかなぁって想像しながら観たけど、そうじゃなかったですね
どこにでもいそうな男女の話
だって実際の人生はドラマや映画みたいにドラマチックに展開しないもん
10年間、お互いにずっと思い続けてたわけじゃなくて
ヨンスは離婚してるしサンシクの愛にも気付いちゃったし、、ウジェもきっといろいろあって
なんとなくつかず離れずにいたふたり
バス停で見送るシーンはいつも気持ちがすれ違ってる時
何回もそんなことを繰り返しながらまた近づくふたり
ソル・ギョングのキスシーンって記憶にないんだけど今まであったかなぁ
ヨンスが一瞬戸惑うところも可愛くて思いっきり感情移入しちゃいました
なのにあとになって「ゴメン」だなんてー
私だって絶対に怒る!(笑)
奪い取るような激しい愛もあるかもしれないけれど
ウジェのこんなふわふわした優柔不断な愛もきっとある
「ゴメン」は思わず言っちゃった照れ隠しなんじゃないかと私は思うんだけど、、
ヨンスの母親のイ・フィヒャン
ドラマ「天国の階段」で意地悪な継母だったけど、田舎の素朴なオンマに変身して驚きました
いつもニコニコして可愛かった
初老の男女の恋愛も微笑ましくて、静かで穏やかな恋愛があるって言いたいのかなぁ
無口なイ・ギウがむちゃくちゃかっこよかった!
ラストシーンは愛を逃さないで終わりそうなんだけど
別れる男女も同時に登場させているところが面白い
出会って結ばれることも、別れることも、すべてが「愛」だって言いたかったのかしらん
ロッカーの鍵が開かなかったり、ドアが開かなかったり、シャッターが開かないシーンがたくさんあったのは「人生の答えがなかなかみつからない」ことの象徴として描かれてるそうです
音楽も素敵だった、すごく好きな映画です☆
大学漕艇選手のウジェ(ソル・ギョング)は付き合って200日目の日ガールフレンドに振られた。友人のヨンス(ソン・ユナ)とヒョンテ(チョン・ベス)は忘れろと慰めるが、結局、逃げるように軍隊に行ってしまう。ある日、ヨンスが面会に訪れるが、学校で見た姿と違いはるかに女らしくなった彼女の姿に視線が止まるウジェ。「こんなんじゃだめだ」と心に堅く決めて彼女を終列車に乗せるがヨンスの後ろ姿はなぜか寂しい。
監督:チュ・チャンミン
出演:ソル・ギョング、ソン・ユナ、イ・フィヒャン、イ・ギウ
観たかったんですよねこの映画☆
「愛を逃す」というタイトル通り、すれ違って愛を逃してきた男女の話
メロドラマみたくイライラするのかなぁって想像しながら観たけど、そうじゃなかったですね
どこにでもいそうな男女の話
だって実際の人生はドラマや映画みたいにドラマチックに展開しないもん
10年間、お互いにずっと思い続けてたわけじゃなくて
ヨンスは離婚してるしサンシクの愛にも気付いちゃったし、、ウジェもきっといろいろあって
なんとなくつかず離れずにいたふたり
バス停で見送るシーンはいつも気持ちがすれ違ってる時
何回もそんなことを繰り返しながらまた近づくふたり
ソル・ギョングのキスシーンって記憶にないんだけど今まであったかなぁ
ヨンスが一瞬戸惑うところも可愛くて思いっきり感情移入しちゃいました
なのにあとになって「ゴメン」だなんてー
私だって絶対に怒る!(笑)
奪い取るような激しい愛もあるかもしれないけれど
ウジェのこんなふわふわした優柔不断な愛もきっとある
「ゴメン」は思わず言っちゃった照れ隠しなんじゃないかと私は思うんだけど、、
ヨンスの母親のイ・フィヒャン
ドラマ「天国の階段」で意地悪な継母だったけど、田舎の素朴なオンマに変身して驚きました
いつもニコニコして可愛かった
初老の男女の恋愛も微笑ましくて、静かで穏やかな恋愛があるって言いたいのかなぁ
無口なイ・ギウがむちゃくちゃかっこよかった!
ラストシーンは愛を逃さないで終わりそうなんだけど
別れる男女も同時に登場させているところが面白い
出会って結ばれることも、別れることも、すべてが「愛」だって言いたかったのかしらん
ロッカーの鍵が開かなかったり、ドアが開かなかったり、シャッターが開かないシーンがたくさんあったのは「人生の答えがなかなかみつからない」ことの象徴として描かれてるそうです
音楽も素敵だった、すごく好きな映画です☆
大学漕艇選手のウジェ(ソル・ギョング)は付き合って200日目の日ガールフレンドに振られた。友人のヨンス(ソン・ユナ)とヒョンテ(チョン・ベス)は忘れろと慰めるが、結局、逃げるように軍隊に行ってしまう。ある日、ヨンスが面会に訪れるが、学校で見た姿と違いはるかに女らしくなった彼女の姿に視線が止まるウジェ。「こんなんじゃだめだ」と心に堅く決めて彼女を終列車に乗せるがヨンスの後ろ姿はなぜか寂しい。