海にぽっかり、利尻富士

「道の駅てしお」でホッキカレーを食べたかったなあ。。
初山別から、ひたすら利尻富士を追いかけて、オロロンラインを走ってきた。
ここはサロベツ原野駐車公園、
階段をおりれば遊歩道があって、盛りを過ぎたハマヒルガオやエゾカワラナデシコが
二輪ばかり咲いていた。
北緯４５度線まであと少し。



昨年の９月にも同じアングルで写している。
自分としてはお気に入りの構図、なのだ。



７月頃ならば、エゾカンゾウが見られる筈。
エゾカンゾウと海と利尻、素敵な写真が撮れるぞ！



北緯４５度線を超える、
サロベツ原野の分岐まであと少し。

オロロンラインを走る 初山別岬センター

高原温泉から旭川～留萌～初山別とオロロンラインを北上してきました。
遠くに利尻富士がかすかに望めます。
ここは日本海に突き出た岬、道北随一の天文台もあって、自分だけの星の
ゴッドファーザーになることもできます。



夕暮れも近くなってきた一時、パークゴルフを３６ホールもまわったので
いささかお疲れですが、湯上りの生ビールが楽しみなんです。
明日はさらに北上して天塩～サロベツ原野を回ってきます。
利尻富士が楽しみですね。

層雲峡 銀泉閣に集う

売春禁止法は昭和３１年に制定、翌昭和３２年に施行されました。
わたしたちが、旭川市立北都中学校を卒業したのは、まさに赤線の灯が
消えた昭和３２年の年であります。
わたしの生まれた旭川市４条１５丁目も赤線地帯でありましたが、思い出に
残る幼馴染の顔はいつも明るく、惨めな記憶はありません。

大函
石狩川が赤く染まるのも、あとひとつき・・



クラス会の翌日の高原温泉
紅葉の季節になると、こんな山奥でも渋滞になるらしい。
誰もいないお風呂で、大雪の山々を眺めながらゆっくりと浸かる、こんな贅沢はない。



ほてった体に涼しい風が心地よい、
「ヒグマ出没注意」の看板はこわいが、少しだけ林の奥を歩く。
オトギリソウの鮮やかな黄色が眩しい。