琵琶湖の鮎

琵琶湖の鮎は琵琶湖を出てはいけない・・と誰かが言っていた。
琵琶湖の鮎だったのに、出てしまって３０年近くなる。

お正月に見る琵琶湖
故郷の湖
出てしまった鮎の目には少しよそよそしく、少し優しく、少し遠く、少し・・・・・。



湖岸の大きな松の木、木漏れ日がこそこそ話す



この大きな木は何だろう



黄色い実がたくさん、小鳥が嬉しそうについばんでいた



葦の向こうに曇天の琵琶湖



時々、日が射すがすぐに曇る、冬だから。



朝早くから釣り人がいた。






葦とよし、悪し善しだから、葦もよしも同じ植物だそううな。
なるほどと写真を撮る姉





京都駅



Ｕターンラッシュを避けるつもりだったが、同じように考えるのは、ちいさなお子様を連れた家族達・・・新幹線は指定席もほぼ満席。

フランクフルトで買った枕のおかげで東京まで爆睡
いや、
「久しぶりやさかい」
と、姉が私の肩や首や肩甲骨をグワシグワシともみほぐしてくれたおかげで爆睡。

誰もいない自宅に帰宅。
猫が大騒ぎで迎えてくれた。よかった・・。