アース経年劣化

2016-04-22 17:14:22 | 日記
今回の浴室リフォームでわかったこと。
アースが経年劣化で使い物にならなくなっていたということ。
洗濯機とか、電子レンジとか、パン焼き器とか、アースしっかり繋いでいると思っていた。
が、肝心要の、アース棒、銅の棒?らしきものが土中でボロボロになっていたとのこと。
ヘェ~⁉️そういうものなんですか。知らなかったわん。電気屋さんが新しいものを入れてくれた。

今日、改めて浴室の床下を覗いてみた。以前無かった配管がある。
小柄な水道屋さんが一昨日「結び」という作業のために潜り込んでおられたが、本当に大変なお仕事だ。
感謝すると、「仕事ですから~(^-^)」と、ニコニコ。
チームAは、平均年齢が結構高いけど、タフでみんなが仲良し。
社長は職人さんに敬語を使っていて、威張ったところが全くない。
みんな、捩り鉢巻き、埃だらけ煤だらけなのにとびきりの笑顔。
親切で安心して任せられる工務店との御縁は、過去の大雪でお隣の屋根から落下した雪が我が家を直撃したところから始まった。

アバウトな事前打ち合わせに最初は少し不安がよぎったけれど、仕事は現場でやるものさと。


電気屋さん、水道屋さん、大工さん、塗装屋さん、クロス屋さん、すっかり顔なじみになったので、此処がようやく自分の故郷なんだと思えるようになった。安心をもらっている。助けてもらえると。

この家を我が身の肌のように思えるようになってきた。
震災で家を失くされた方、どんなにお辛かろう。



息子の友人が自衛隊に入隊されることになった。
我が家に一晩泊まってくれたことがあるのだが、礼儀正しく心やさしき大男で、そうか、あんなに素晴らしい若者が自衛隊を目指してくれているのか。
よそ様の息子君だが、眩しく誇らしい気持ちが溢れた。
ご両親の心配は手に取るようにわかるが、彼はそれを説得して自分の道を進もうとしている。





浴室リフォーム終了

2016-04-19 19:34:08 | 日記
熊本地震
あの日、こちらでも地震がありました。

今揺れた?揺れたよね?と、家族が顔を見合わせていました。
そのしばらく後に、緊急地震速報がテレビに流れました。
3.11を経験している猫は、私の顔を見つめて直ぐにテーブルの下に入りました。
地震に見舞われたのは熊本。

被災地の方々の心に寄り添いたいと思います。
胸が痛く、そう思いながらも、我が家はかねてから予定していた風呂場のリフォームに取り掛かっております。
大工さんもニュースを聴きながらの作業だったかも知れません。

猫は緊急地震速報と、リフォーム作業のバリバリ音の両方にビビりまくっています。

昨日、給湯器の交換を済ませ、今日既存のユニットの解体です。





大工さんが塞ぎ忘れた⁉️らしい新しい換気口からビュービューと風が吹き込むので、勝手にラップとガムテで塞ぎました。脚立に乗るのは久しぶりで怖かった(^^;;



私は、先日解体した着物を、なんと再び着物にリフォームちう。
巾の広いのは洋服カバーや暖簾になり、巾が小さい部分を集めてミニチュア着物へ。

気分が大事なので、先ずは反物にして、



型紙、印、しつけ
私は使いません。
解体した時のことを思い出しながらの逆回し作業です。想像して立体縫い。アイロンと糸と針、ハサミだけ。
だから、バランスがおかしいかもしれないけれど、いいの。
綿を入れて壁飾りにするのだから。

あとは八掛と袖を付けようかな…というところで、水道屋さんの今日の仕事が終わってしまい、
私の集中力もはいここまで。また明日。

いいのいいのも良いけれど、どうにも少しおかしい所と、袖が長過ぎるのが気になるので、画像諦め(・_・;
仕上げてからUPしましょう。



明日中に、袖を付けて、帯や帯揚、帯締めなどのことを考える予定。


お風呂のリフォームの方、壁を壊さず解体できて良かったです。
新ユニットもギリギリ入るとのこと。
1616サイズから1717サイズへ。
今日と明日だけお風呂に入れません。

自衛隊さんのおかげでお風呂に入れて気持ちが良かったという被災地の方々のお話をテレビで聞きました。


着物の途中経過

八掛も長襦袢も諦めた。
小物の帯締め帯揚、お扇子も作ろうかしら。
柄を考えるまではとでもとてもできなかったわ。
左右逆に取り付けるという大失敗。柄の良いのが下に隠れて(・_・;






お風呂の方は、
今TOTOさんが猛烈仕上ちう。
集中の仕方が凄い‼️いつものチームAとは雰囲気が違います。
大変な量の部品を8時半に搬入してもう8時間。



昨日エイサホイサと猛烈解体してくれたチームA、今日はTOTOさんにお任せで姿を消したもよう。

解体から3日目
出来上がり。



昨日のTOTOさんの仕事ぶりにとにかく感動。
今日は、雨が降る前にとチームAもテキパキ。

無事終了。



今年初コンサート

2016-04-12 23:19:27 | コンサート 公演 展覧会 フィギュア
昨年は毎月一回コンサート‼️なんて目指していたけれど、今年はのんびりさんで、今日がお初コンサート。

少し風が冷たい中、サントリーホールへ出かけた。
六本木一丁目3番出口から徒歩すぐ。





今夜は、
このコンサート。
NAOTO 沖仁 小松亮太
この3人が並ぶなんてこの世の楽園~
ゴンチチ、LE VELVETS、宮本笑里、羽毛田丈史も良かった。



嬉しい生音コンサート。

安定のNAOTOのおしゃべり、なんだかお久しぶり~

6時半開演で、休憩挟んでたっぷり3時間。
森ビルとか、綺麗な高層ビルを見上げながら到着する電車を乗り継ぎ乗り継ぎ帰宅したら11時。



サントリーホール
出演者多数でステマネさん大変そう。
だけど、沖仁君のギターを、そ、そんなにヒョイと……見ていてどきどき。
でも、恐る恐る持つとガッターンとやってしまうものだから。

あのキャパで生音が隅々まで届くサントリーホール、さすが。
舞台上手で下手を向いて弾いていたオケのギタリストの音が、一階中程右端の私の席のすぐ横から聴こえてきてびっくりした。


能面袋~表と裏どんでん返し~完成

2016-04-09 21:10:05 | 能面袋
使わない帯を解いていると話したら、能面を入れる袋を作ってくれと父が言う。

このようなもの↓




先生でもある友達にSOSしてアドバイスをもらった。
針に糸を通すのが難しいとこぼしたら、こんな便利なものを買ってきてくれた。



細い針でないと着物も帯も縫えないので、本当に困っていたのに、ポチとな一手間であらあら嬉しや糸が通る。
使い易い針や接着綿など、必要な物を揃えてもらって感謝感謝。

上手くいけば、この帯を使うことにして、



先ずは試作で先日バッサリ切った名古屋帯を使うことにした。

縫い代に印をつけて、ボンドを塗り、乾かしてから裁ちバサミを入れる。




片面接着綿をアイロンで貼り付けて



袋を縫った。

チクチク手縫いだ。



まだ完全にとじてはいないけれど、この後、帯の刺繍の部分を切り取り貼り付け、更に結び紐をつける予定。
刺繍の切貼り、それが難しそうなので先生に助けて貰うようお願いした。

確か、10年ほど前、2人でチクチク縫い物をした事があって、その時はミシンは使わない~一緒ね~なんて話していたのに、なんともはや彼女はプロだ。

ひょんなことから始まったチクチク街道。まだ日が浅いがとても楽しい。
針に糸が通れば何か作れるのね。追い立てられる作業でもないので、気の向いた時にやるだけ。

能面袋
父の打った能面を、母が私にもたせてくれた帯で作った袋に入れる。

ただ漠然と帯を解いて小物を作ろうとしていたけれど、目標ができた。
息子に扇やお稽古の本等、お能グッズ入れは要らないか?と訊ねたら、作ってくれと返事がきた。
よしっ!!

始めれば前に道が現れるってこういうことなのかな。

ダイニングテーブルで作業をしていると、猫に邪魔されない事がわかった。
心なし拗ねてる猫




さて、紐に取り掛かる。

ボンドを塗って乾かしてから裁つ。



やっぱりチクチク手縫いでできた。不揃いな縫い目なんのその。





紐は置いてみただけ、まだ取り付けていない。

いよいよ、あとは刺繍を貼り付けるだけとなった。




完成予想図(後ほど、この予想図は大きな間違いであることが判明する)




最初の計画では、刺繍の部分を切り取って貼り付けるつもりだった。
でも、集中力が持ちそうになくて、計画変更、そのまま袱紗のように縫い合わせてから本体にふわっと取り付けた。光の加減で随分色が違って見える。
諸事情⁉️袱紗作りに夢中になっていて、肝心の位置がずれてしまった。汚れていた箇所を隠そうとしてずれてしまった。
紐の位置をどうしよう……?





えいやっとこのまま仕上げにかかろうとしたけれど、
ここで、大きな悩みが発生。

紐を付けるのって難しい。
全工程の中で一番難しい気がする。
針もここまで作業をしてきてとうとう曲がってしまった。
あと少しなのに、紐を取り付けるだけなのに。
頭を冷やして、時間を置いてから仕上げることにした。

一夜明けて、今日はギターの練習。
そして、
今、父から電話があり、大変な事が発覚した。

どうやら、この能面袋
表と裏が逆だったらしい。
蓋と紐は裏側にくるのだという‼️

父から、こんなものや~と送られた写真がこれ、この記事の1枚目の写真
てっきり、表側だと思い込んでいた。



これが、なんとなんと、裏側だというではないか‼️

やれやれ

刺繍の面は四隅だけ縫い付けていたので助かった。
傷は辛うじて浅い❓

まあ、表と思っていた方が裏だったので、紐をつけるのは少し楽になったのでよしということだ。

家族の帰りを待っているうちにできちゃった。

裏❗️に、紐をつけて



表に刺繍を付け直し





出来上がり。

レイアウトと、蓋で隠れると思っていたので雑にしたところが気になるけれど。



以上、能面袋第一作目の記録。

夢日記 富士山

2016-04-04 23:51:23 | 
夢日記

花粉症が少しずつおさまってきたことも関係があるのだろうか。見る夢が変わってきた。
海辺で満天の星空を見たり、引っ越した先のマンションの大きな窓から夕焼け富士がでーんと見えるのだ。
綺麗な川が流れていてキラキラ輝いている。

そのマンションには不思議な廊下があって、住人はいつでもそれぞれの趣味の部屋に行くことができる。ガーデニングが好きならばそこへ、手芸が好きならばそのサロンへ。政治を語る部屋に入ってしまった私は古狸のような腹の出っ張った親父の偉そうな蘊蓄にムカっとした。この親父は本当に日本の為をおもっているのかと。

引っ越したばかりなので、親切な御近所さんに彼方此方案内される。まだ建設途中のエリアもあった。
そして、暗い大きな湖に来た時のこと、何やら魚のような物がビチャビチャと跳ねている。日本の彼方此方で問題を起こしている外来種ブラックバスが集められているのだ。やりたい人は釣りを愉しむらしい。そして、釣ったら食すのが決まりだという。
とても苦手な場所なので逃げて帰った。よく見るとマンションの私の部屋はどういうわけかリフォームがされていなくて、壁には前住者の落書きがのこっていた。これは業者を呼ばなければと頭を抱えた時、クロス屋さんがやってきて突然作業を始める。1日では終わらず、中途半端な仕事を終えてクロス屋さんは帰っていった。明日また来て作業の続きをしてくれるのだろうかと不安になった時に目が覚めた。

海辺では星空に感動しながら、実はお年寄りのガイドをしていて、迷子になった人を探して走り回っていた。
夕焼けの富士山に感動しながら古狸やブラックバスに胸が悪くなった。

気分体調半々といったところかしら。