自家製のイクラを作った。
生筋子を買ってくる。
昨日は、阪急百貨店梅田店で、生筋子をグラム499円で売っていた。
今年は安い。
阪急百貨店では、網を使ってばらして頂けた。
1.まず、ボールに入れて、ゴミを取り除く。
水を入れて、浮いてくる白いもの(潰れたイクラの皮)をそっと流す。
また、少しイクラについている白いものを指を使って取り除く。
取り除き方は、イクラを潰さないように親指と人差し指でもむようにして、イクラの粒を取り出すようにすると良い。
2.笊(ざる)で、水を切る
3.タッパウエアに入れて、醤油とお酒を1対1で入れる。
イクラが、この調味料に浸るぐらい。
4.冷蔵庫で半日寝かす。
5.調味料を吸った、プリプリのイクラが完成。
以上
つまり、鮮度の良いイクラとお醤油とお酒だけの味。
売っているイクラには、調味料にみりんが入っている。
私のこの方法は、札幌の有名な日本料理店の板さんから教えて頂いた方法。
みりんが入っていないので、甘い味はしない。
これをいつも食べているので、お寿司屋でもイクラは注文しない。
騙されたと思って、作ってみてください。
追加:
自分で生筋子をほぐす方法:
1.ボールにぬるま湯を入れる
2.ボールに生筋子をいれて、手で卵を易しく外す。
手に残っているのは、卵に栄養を運んでいた血管と考える。
3.ボールの水が赤い血の色がしている時は、生筋子が新鮮な証。
ボールの水が白い時は、鮮度が落ちている証。
4.ボールの色が赤くなったら、ぬるま湯を入れ替える。
5.綺麗に取れてもまだ、ゴミが残っている。
ぬるま湯を入れて、ゆらゆらと揺れる白いものが無くなるまで丁寧にとる。
白いもの(イクラの皮)を取り除く。
6.最後に綺麗な水で洗って、笊にあける。
以上
この後は、最初に書いた方法の3に続く。
今朝から、イクラ丼。
230グラムに対して、調味料が足りなかった。
昨日は、お酒、醤油を大匙1.5杯づつしか入れていなかった。
絶対量が足りなかったと考える。
そこで、今朝、継ぎ足した。
頂いた丼がこれです。
やはり、自家製のイクラに限ると、思った。
この量で、400円しないと考える。