目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

ウイスキー工場見学

2014-10-19 | ブログ

今日、山崎にあるウイスキー工場(蒸留所)を見学した。

山崎と言えば、サントリー。

あの名酒、山崎を作っているところである。

 

1Fの展示場にあったボトル棚。 

蒸留年代により、色が微妙に異なっている。

濃い黒色っぽいのは、チェリー酒です。

 

ツアーの全体は、1時間。

30分、工場を見学し、30分、ウイスキーの試飲ができる。

その後、有料ではあるが、好きなウイスキーが飲めるコーナーもある。

ビール工場の様に、ビールの缶が流れて動くものはない。

二条麦と山崎の水を撹拌し、麦汁をつくる機械があるが、見学は釜の外からなので、殆ど、中の様子は分からなかった。

但し、この部屋は生暖かく、麦の匂い。

ウイスキーと言うよりは、ビールの匂いがした。

その後は、樽蔵。

何千樽もが並んでいる樽蔵は、壮観であった。

 

試飲のコーナーでは、山崎、白州の飲み比べができた。

意外であるが、オンザロックの氷が良い。

天然氷のように見えたが、スタッフに聞いたら、山崎の水を使ったサントリー自家製の氷。

個人的には、この氷も販売して欲しい程、美味しい氷です。

 

今回、飲み比べで、初めて白州を飲んだ。

少しフルーティな感じで美味しかった。

ウイスキーを買う時、棚に山崎と白州が並んでいると、何時も飲んでいる山崎を買ってしまう。

今まで、白州を飲む機会はなかった。

今回の試飲で、次回は白州のボトルを買うことに決めた。

 

有料の試飲コーナーでは、3種類の樽の違いを味わって、山崎が飲める。

写真は、1ショット注がれたグラスです。

蒸留所でしか飲めないウイスキー。

製品になる時は、色々な樽から調合されて、本来の山崎の味にブレンドされてしまう。

そのブレンドされる前の樽持つ独特の香りと味を楽しめます。

1ショット200円と600円で、3つの樽を味わえます。

値段も安く、お得な試飲コーナーです。

 

また、行きたくなる山崎蒸留所でした。