Sony製品ユーザーだったので、1本の映画を無料でインターネット鑑賞できた。
今回のSony製品ユーザー向けサービスは、一旦、9月末で終了している。
映画を提供している会社は、「Rakuten SHOWTIME」。
今回のサービスでは、永久月額料金無料で、1本だけ、映画を期限無制限で鑑賞できるサービス。
それを、昨日、鑑賞した。
映画のタイトルは、「アナと雪の女王」。
このサービスで凄いと感じたのは、次のとおり。
1.まず、最新の映画が、インターネットで楽しめる。
過去の映画を無料でサービスしているのは、現在でもある。
DVDを宅配、郵送で提供する宅配サービスは従来からある。
今回のサービスでは、DVDの授受が一切不要となる。
提供する業者は、DVDを在庫する必要もなく、郵送する作業、返却を受け取る作業が無くなる。
もう一つ、従来の宅配サービスと異なるのは、従来の宅配サービスの料金体系は月額料金制で、月刊8本までは、この月額料金とする料金体系で、一本だけ見たくても、この月額料金を支払わなければならない体系である。
今回のこの会社のサービスは、月額基本料金(302円)と1本あたりの利用料金となっていることである。
2.次に、この映画の英語のタイトルは、「FROZEN」。
FROZENの意味は、次のとおり。
http://ejje.weblio.jp/content/frozen
敢えて、訳を普通につければ、「身動きできない」、「すくむ」となる。
それを、「アナと雪の女王」と分かり易い名前にした。
映画会社の作戦勝ち。
PCで鑑賞した場合、画面はPCの画面の大きさしかならない。
音声は、ちゃちな音。
となるが、PCとケーブルを接続すれば、最新のTVでは、鑑賞できる。
直接、インターネット接続で鑑賞もできる。
また、PC用の液晶モニターがあれば、PCからでも、外付けモニターの画面で見ることができる。
音声は、それなりのスピーカーがあれば、迫力ある低音で再生できる。
このサービス料金は、2日間で、432円。
一般的な宅配DVDの安値は、1本換算160円。
レンタルビデオ店では、最新作品は、1本200円。
この2日間のサービスとの差額は、270円から230円。
宅配で受け取る、ポストに投函する手間とか、お店へ2回行く手間分である。
この手間を、安いと感じるのか、高いと感じるのか。
今や、ネット回線が高速化し、HDDが低価格化した結果と考える。
これらの基本環境を使えば、いろいろなサービスが提供できることが分かる。
それを、今回、体験し、体感した。