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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

小渕大臣の後援会が、酷い

2014-10-17 | 政治

小渕大臣の政治資金疑惑の内容が、酷過ぎる。

父親の代からの後援会事務所が実務をしていると考えるが、余りにも、雑な会計処理をしていたと言える。

もう少しまともな人を後援会事務所に入れないと、更に大変なことになる。

野党は、今、存在感が薄く、政治生命が危ぶまれているので、この疑惑を大きく取り上げている。

 

今回は、小渕議員の後援会事務所の単純なミスだったでは済まないので、大臣を辞任して対応することになると考える。

大臣辞任の手で対応されたら、野党は、次の手は何を打つのだろう。

多分、首相の任命責任を問うが、それだけで終わり、国会の議論を遅らせるだけ。

野党の次の手が見えない。

国会では、もう少し政策で議論して欲しいが、それができないのが、野党の実態。

悲しむべきは、与野党ともに、そのような国会議員しかいない現実である。

 

小渕議員も、後援会事務所の中に、首にしたかった人もいると考える。

今回の後援会事務所の対応で首にしたかった人を切れるので、良かったのではないかとも考える。

一度、後援会事務所の垢を清算し、再度、大臣への再起を図る方が良いと考える。

 

閑話:

今日の新聞では、第一次安倍内閣の時、政治資金を問われた人が掲載されていた。

・(2006年12月)佐田行革大臣の光熱費等計上 → 閣僚辞任 → 今も衆議院議員。

・(2007年1月)松岡農林水産大臣の負担のない議員会館の事務費計上 → 自殺

・(2007年7月)絆創膏を貼った赤城農林水産大臣の実家の事務費計上 → 閣僚辞任 → その後、落選し、国会議員ではない。

 

前回の安倍内閣の閣僚は、埃がでなかったが、今回は、目玉だった女性閣僚から2名も埃がでてしまった。

女性議員の脇の甘さがでたような気がする。

また、小渕大臣の国会答弁を聞いていると、優秀なスタッフ不足を感じる。

どう答弁したら良いのかが分かっていない。

小渕大臣の誠実さはでているが、これでは、大臣辞任以外は考えられない。

残念ながら、もう一度、出直す必要があると感じた。

意外と早く、来週月曜日には辞任すると考えている。

 

私が望む、今回の件の対応:

・政治資金規正法の見直し

 芯のある「うちわ」は駄目で、芯が無いのはOKみたいな馬鹿な運用はやめる。

・政務費の全額領収書添付

・政務費の削減

これらをしないと、野党は同類となるが、多分、そんな提案をしないだろう。

だから、与野党共に、同類と思われる。

 

うちわ〕【団扇】の意味:

1あおいで風を起こす道具。ふつう、細く削った竹の骨に紙や絹を円形に張って作る。 夏》「もてなしの―の風のやや及ぶ/汀女」

軍配団扇(ぐんばいうちわ)のこと。
 
紋所の名。1を図案化したもの。丸に団扇、桑名団扇などがある。
 
丸に団扇とは、次のとおり。
 
105720.jpg
 
桑名団扇とは、次の通り。
 
「桑名団扇」の画像検索結果
 
 
 
なお、紙に印刷して穴を開けたのは、「丸うちわ」と呼んでいる。
呼び名は、団扇(うちわ)である。
 
 
 
政治では、この曖昧さをを無くしましょう。
 
この「丸うちわ」の注文金額を見ると、18,000枚印刷して、1枚10円。
 
1,000枚だと、1枚48円も掛るということが分かった。
 
因みに、チラシの激安だと、1,000枚印刷で、1枚4.8円。
 
政治活動報告書なら、チラシだったら、団扇の10分の一で作成できる。
 
「丸うちわ」も、団扇として使って貰いたくて、お金を掛けて作成していると考える。
 
「丸うちわ」は、OKで、普通の芯がある団扇は、駄目な理由が分からない。
 
これを見直す必要があると考える。

マルチタスクは、脳には良くないようだ

2014-10-17 | ブログ

OS/2、Windows3.X以来、マルチタスクは、有効な生産性向上と思っていた。

しかし、英国サセックス大学の研究によると、人間には、マルチタスクは役に立たないどころか、脳に害を与えるそうです。

詳細は、ここを参照:

http://www.lifehacker.jp/2014/10/141016multitasking.html

 

私は、1台のPCにワンセグのUSBを差してTVを見ながら、もう1台のPCで仕事をしている事が多い。

昔、ラジオを聴きながら、ながら勉強していたが、それも悪い事だったのだろうか?

マルチタスクの定義が明確でないので、単純には、納得できないが・・・・。

このWEBでは、マルチタスクを、「セカンドスクリーン」と呼び、これについて調べています。

テレビを見ながら、ノートPCを使ったり、スマートフォンでSMSを送ったりすることと定義していますが、テレビの音を聴きながら、PCを使う事と理解して良いのか?。

自動車運転では、FMや音楽を聴きながら運転をする。

広義のマルチタスクと考える。

いまいち、納得ができないが、「仕事をする時は集中しろ」と言うことと理解した。

そう言われれば、その通りと考える。

 

閑話;

歩きながらのスマホは、マルチタスク見たいに見えるが、本当のマルチタスクなら、他の人に当たったりすることもないし、メールもできるはず。

しかし、他の人に当たったりしているので、マルチタスクでない。

だから、この問題はないと言っている。

運転中のFM等のラジオ放送を聞いている時でも、運転に集中せざるを得ない時は、本当は聞いていないので、放送内容は分からない。

これらは、本当のマルチタスクではない。

ワンセグのTVの音声を聞いている時でも、PCに集中している時は、TV内容は分からない。

 

この研究の定義のとおり、マルチスクリーンにすると、これまでの説明と異なる。

歩きながらのスマホ操作は、スマホの画面、歩いてみる風景で、マルチスクリーンとなる。

自動車の運転は、前方の道路の景色と、計器類のパネルで、マルチスクリーンとなる。

マルチスクリーンは、いつでも発生する現象と言う気もする。 

本当にマルチスクリーンで仕事をしている人は、トレーダー。

でもトレーダーも、マルチスクリーンで仕事をしているが、マルチタスクではない気もする。

 

休題;

人間は、本当のマルチタスクはできないとも言える。

画面を切り替えた時は、切り替えた画面に集中する。

しかし、この研究では、マルチスクリーンと言っているが、これを日頃行っている人の脳内の前帯状皮質(ACC)と呼ばれる領域の灰白質の密度は低い。

密度が低いと、感情のコントロールや、意思決定、共感、報酬への反応が良くないと書かれている。

だから、マルチスクリーンは、やめましょうと言っている。

 

どうやら、この研究で言いたい内容は、次の様である。

先天的に前帯状皮質が小さい人は、認知制御や情動制御の能力が弱いことから、マルチタスキングに陥りやすいと考えられている。

同時に、マルチタスキングを頻繁に行っていると前帯状皮質の密度が変化することも充分にあり得るとしている。

従って、「マルチスクリーン(マルチタスク)はやめましょう」が正解の様である。

よく分からないレポートであるが、マルチスクリーンはどうやら、良くないようであることだけは、なんとなく理解した。

 

マルチタスクについては、ここを参照:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AF

・OS/2、Windows NT系OS、Mac OS X、Linux等

・古いMac OSやWindows 3.x、Windows 9x系等


イクラつくりで3腹目

2014-10-17 | グルメ

私の場合、結構、同じ料理に固執し、しつこく作る。

今週、火曜日にデパートで、生筋子を購入。

昼時だったので、生筋子は店頭に出されたばかりのようだった。

粒も大きくて、グラムもたっぷりな生筋子が沢山並んでいた。

店員さんと相談し、店員さんもお勧めの生筋子を購入。

早速、何時もの調味料で漬け込む。

何時もの調味料とは、お酒と生醤油を1対1にしたもの。

今回、グラムがあったので、生醤油を大匙3杯(お酒も大匙3杯)とした。

漬け込んだ味としては、すこし、濃い味で、多めだったかなという量でした。

しかし、寿司屋のイクラ、味付けされたいくらよりは、ずっと美味しいです。

今回は、鮮度も良く、大粒だったので、イクラはプリプリ状態。

350グラムで、グラム単価580円なので、約2千円。

今朝まで、3.5杯のイクラ丼を頂いています。

明日も、イクラ丼が頂けるので、4.5杯。

イクラ丼、1杯あたりに換算すると、450円となります。

「やめられない、止まらない。自家製イクラ丼」です。

11月末頃まで、生筋子が手に入る時期です。

是非、皆様もトライアルしてください。

 

休題:

自分の好きなイクラの量を丼に乗せ、ご飯のみ余ったら、イクラを追加すれば良い。

お店ではできない贅沢な食べ方ができます。