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東京(品川)ー名古屋間のリニア新幹線建設工事認可

2014-10-18 | 関西ローカル

昨日(10月17日)、リニア中央新幹線について、国土交通省はJR東海の建設工事の計画を認可した。

これで、品川ー名古屋間の工事が始まることになる。

しかし、大阪までは、一緒に開通しない。

名古屋までの開通は、13年後の2027年。

大阪までは、今から31年後の2045年となる。

名古屋開通から18年後になる。

2027年の名古屋開通後、大阪経済が、更に地盤沈下するのは、間違いない。

 

ではどうするか?

新幹線でなく、東京-伊丹の飛行機路線を更に拡大させる対応を考えるべきではないか。

伊丹空港と新大阪経由、梅田(大阪)駅行きの直通運転の路線を作る。

大阪の玄関口の大阪駅と空港への交通利便性を高める。

この建設をJR西日本に任せる。

伊丹空港からは、高速道路の脇に高架線路を作り、新幹線と交差する辺りで、新幹線脇の貨物線の上に高架路線を作り、新大阪に駅を設置し、新幹線と乗り換え可能にする。

新大阪駅からは、今、整備中の北梅田へ乗り込む新線を活用し、梅田に到着する路線を作る案である。

または、既存の東海道線(京都線)に乗り入れする路線である。

それ程、用地買収をしなくても、建設可能と考える。

伊丹空港から、京都に行く人も多い。

新大阪駅では、在来線の東海道線(京都線)と京都への乗り入れする。

神崎川の鉄橋辺りで、乗り入れしても良いと考える。

 

大阪府、JR西日本の関係者、どうでしょうか?

地下深いリニア新幹線なので。地上にでるまでに、時間がかかる様である。

リニア新幹線の実質の所要時間を考えると、飛行機の乗り換えがあったとしても、良いとこ勝負になると考えるが。

 

休題:

当初、名古屋と大阪を結ぶJR西日本運営のリニア新幹線をとも考えたが、ドル箱の東京―名古屋が無いと、赤字だらけになりそうであるので、この案はやめた。

ドル箱路線をもつJR東海(とうかい)は、倒壊(とうかい)せず、随分、得していると思ってしまう。