はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

魔の3番レーン

2012年07月20日 | ボウリング


昨日はラウンドワン田崎店の竹原三貴プロチャレンジマッチに参加してきました。3ゲームのTOTAL勝負です。
抽選では不運にも3番、4番レーンを引き当ててしまいました。以前にアップしたこともある魔の3番レーンです。
試合開始前に5分間の練習投球が許されたのですが、レーンコンディションが通常とは全く違いました。
女子プロに配慮してか、たっぷりとオイルを入れて、ピンデッキ手前を奇麗に拭きあげた、いわゆるハイスコレーンにセッティングされていたのです。
この時点で優勝スコアは700点前後になることが予想され、660点打たなければ、入賞にかすりもしないだろうと思われました。
私は年寄りハンディで1ゲームに10ピンもらえますので、とりあえず210AVEをめざしました。
1ゲーム目は4番レーンのストライクでスタートしたのですが2フレの3番レーンでラッキーにもストライクがきました。
4番レーンは簡単ですので、3番レーンがストライクだと、ターキーが約束されるような状況でした。
ターキー2つでノーミスの238と上々のすべりだしでしたが、255を打った方もおられましたのでまだまだです。
2ゲーム目は3番レーンのコンディションが更に悪化してきました。
出し過ぎると戻って来過ぎて厚く入り、出さないと戻って来ずに薄く入るというパラドキシカルなレンコンになったのです。
ストライクは計算できず、ラッキーを期待するしかありません。
この日唯一の10ピンミスとスプリットを2つのダブルで相殺して、なんとか194に踏みとどまるのがやっとでした。
3ゲーム目も3番レーンでの2つのスプリットを2つのダボで消すのがやっとで192に終わりました。
結局TOTAL:624 AVE:208でした。年寄りハンディを入れても654です。
入賞など望むべくも無いスコアですが、なんとラッキーにも3位にくいこんでいました。
3位賞とプロへの勝利者賞で2000円分の施設利用券をゲットして参加費をチャラにできました。
しかし、3番レーンを引き当てたことと、優勝者との差が僅か6ピンだったことを考慮すると、幸運だったのか不運だったのかよく分からない微妙な大会でした。

優勝されたのは65歳の方でした。
年寄りなのに凄いなと思ったのですが、私も若者達に、そう思われているのかも知れないのですよね。