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久し振りに曲がり系のボールを購入してみました。
ハンマー社の ”ブラック ウィドウ バイオレント”、邦訳すれば、”乱暴な黒衣の未亡人”でしょうか。
おまけに、大きな蜘蛛のマークが付いているというオドロオドロしい球です。
昨夜ラウンドワン田崎店、7番、8番レーンで投げてみたのですが、レーンコンディションが悪すぎて、評価することができませんでした。
とにかく手前は遅いのに先のオイルはまだらに伸びているので、切れなかったり、切れて厚めに入ったりと、ポケットヒットさえままならぬ状態でした。
必死にアジャスティングに努めますがうまくいきません。
6ゲーム目になっても分かりません、というか正解など無かったのです。
温厚な私も、さすがに切れて、”ナンジャコリャー”と、わめき散らしてしまいました。
結局181AVEで早々に退散しました。
レーンコンディションは速い時もあれば遅い時もあります。
それについては、そこがボウリングの面白さでもあるので文句をつける気はありません。
しかし、どんなレンコンであろうとピンデッキ付近のオイルを拭き上げるという基本的なメンテナンスに手を抜かれると、お手上げになります。
以前は専属のプロボウラーが責任を持って、レンコンを時々変えながら、きちんとメンテをやっておられました。
そのプロが昨年の4月に辞められて以来、後任のプロは配属されず、メンテの顔が見えません。
このような手抜きメンテが続くようであれば、他のボウリング場への引っ越しも考えねばなりません。