はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

操作性

2013年09月12日 | ゴルフ
昨日、今日と新しいアイアン(無印良品)で練習をしてきました。
以前のアイアン(SYB)とは全く別物です。
とにかく操作性に優れています。

SYBは常に引っかけを怖がらなければなりませんでした。
そのくせ、時々右へのすっぽ抜けみたいな球も出ました。
私は、もともとフェースの開閉で球をつかまえにいくタイプでした。
今回の無印良品はヘッドが小振りになって重心距離が短くなったせいでしょうか、フェースの開閉が容易になったのです。
すっぽ抜けが出なくなりました。そして引っかけの心配も軽減されました。
普通に打つと、ほどよいドローになります。
左を怖がった打ち方を試すと、まっすぐ出て、わずかにフェード気分で落ちていく球筋です。
さらにSYBは球筋が高すぎる傾向にあったのですが、無印良品では改善されました。
その代わりに、ちょっとした寄せでも、払い打ちはできません。
フェースをスクエアな状態で球にコンタクトすることは許されません。
常にフェースを開いた状態で球にコンタクトして、フェースを閉じながらインパクトを迎える必要があります。

考察してみれば、愛用するウッドは重心距離が極端に短いのに、アイアンは真逆のタイプを10年間使い続けてきたのです。
大昔に、アイアンに関する考え方として、へたくそには低重心でスウィートスポットが大きいタイプが良いと思い、
その考えをずっと引きずってきたのですが、大失敗だったようです。

これに合わせてウェッジも検討せねばなりません。
なんだか、ワクワクしてきました。