
火曜日にトラック社の新製品である408Aを投げてみました。
サムホールの調節があまく、落とし気味だったせいか1ゲーム目の第4フレームは1投目も2投目もガターでした。
さらに、10フレの2投目もガターでした。
同一フレームで2投ともガターだったことも、1ゲームで3回もガターを出したことも記憶にありません。
結果:175,223,182,188,203,224
TOTAL:1195 AVE:199.1 ストライク率:46% でした。
前半の3ゲームを終えた時点で、なんとT君に10ピン程負けていました。
これも記憶に無い出来事です。T君のAVEは180がやっとというレベルでしたので、いつもは、6ゲーム中、負けても、せいぜい1ゲームか2ゲームなのですから。
4ゲーム目が終わると、その差は19ピンに広がっていました。
6ゲームTOTALで負けるわけにはいきませんので、あわててボールを、607Aやサハラにチェンジしました。
これが裏目に出てしまいました。5ゲーム目の1、2、3フレームすべてをスプリットオープンとしてしまったのです。
好調なT君との差は50ピン近くに広がりました。
そこからは、死に物狂いでした。
ボールを408Aに戻して、4、5フレでダブルを持って来て、さらに8フレからの5連発でT君との差をなんとか9ピンにまで縮めました。
こうなれば、私の勝ちは、ほぼ確定するはずなのですが、その夜は違っていました。
最終ゲームで私にストライクがきません。5フレまですべてスペアで耐えたのですが、T君も譲りません。
5、6フレとダブルを出したT君に対して、私も6、7フレのダブルで追いすがりました。
その7フレでT君が痛恨のスペアミスをやらかしたのです。
私はT君に対して勝利宣言をかました後、8フレのストライクでターキーを作り、勝利をほぼ確実なものとしました。
後は余裕で10フレをパンチアウトで締めて、終わってみれば39ピン差での勝利でした。
苦しい戦いでした。T君も193AVEまでスコアを伸ばしてきています。
今後も、苦しい戦いが続くのでしょうか?
居酒屋”蓮”での二次会で、T君の成長を讃えながらも、泥酔してしまったことは、言うまでも有りません。
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