10か月振りにラウンドワン田崎店に行ってみました。
久し振りですので、指穴はブカブカです。
落とさないように、ある程度は握って投げるので、球が走りません。
走らないのは覚悟していたのですが、曲がりも弱く、切れがありません。
したがってストライクが少なく、スプリットだらけという悲惨な結果に終わりました。
10か月間も球を放置していたので、表面のコーティングが劣化したのかも知れません。
そこで、早速ニューボールを買い求めに走りました。
そしてゲットしたのが、JACKALの15ポンドです。
最近ブレイクしているMOTIV社の製品ですが、私が購入するのは初めてです。
曲がり系の球らしく、表面がラフな感じですが、いざとなればポリッシュする余地が残されています。
早速線引きに取り掛かりました。
今回の新球は コアとアクシスの角度( CAアングル ) を60度にすることからスタートします。
難しい話ですが、ボールのピンマークと自分のPAP ( ポジティブ アクシス ポイント ) の角度を60度にしたいのです。
自分のPAPの見つけ方については後日説明します。
ボウリングボールの円周は27インチです。
360度が27インチですので60度は27÷6で4と2分の1インチとなります。
4と1/2インチをボールゲージ ( ボールの計測器 ) で
4と1/2インチをコンパスで拾って
ピンから円を描きます。
大体の最終点はピンと重心とマスバイアスポイントから想像できるので、円全体を描く必要はありません。
次にマスバイアスとPAPの角度を75度にすることにしました。
60度は4と1/2でしたので15度はそれを4で割って1と1/8
したがって、75度=60度+15度=4と1/2+1と1/8=5と3/8
5と3/8をコンパスで拾って
75度をコンパスで拾ってマスバイアスからの円と、先ほどの円の交点を探します。
私のPAPはグリップセンターから右に5と1/2行って、上に1インチ上がった地点です。
したがって、見出した交点よりも1インチ下に仮想PAPを設定する線を描きます。
そこから左に5と1/2インチ行った地点がグリップセンターになれば良いわけです。
そこで、ボールゲージをかぶせて、5と1/2にさきほどの目印の線を合わせて、グリップセンターを設定していくのですが、
その際、できるだけボールの重心から離れないようにすることが努力目標なのです。
グリップセンターと重心が2インチ以上離れると、ルール上バランスホールというものを掘る必要に迫られます。
バランスホールの掘り方次第で球の動きが変わるという説もありますが、私は迷信だと思っています。
掘らずに済むのなら、それに越したことは無いと思います。
こうしてグリップセンターが決定されるのですが、最後の確認が残っています。
それはセンターラインとマスバイアスの角度Aです。
この角度が15度以下ですと、ボールの切れがストンと悪化するそうなのです。
そこで分度器で
20度ほどあることを確認して出来上がりです。
あとは、いつもお世話になっているスポラの平井支配人にドリルを依頼するだけです。
平井支配人にはこのようなメジャーシートを作成し、渡しております。
久し振りですので、指穴はブカブカです。
落とさないように、ある程度は握って投げるので、球が走りません。
走らないのは覚悟していたのですが、曲がりも弱く、切れがありません。
したがってストライクが少なく、スプリットだらけという悲惨な結果に終わりました。
10か月間も球を放置していたので、表面のコーティングが劣化したのかも知れません。
そこで、早速ニューボールを買い求めに走りました。
そしてゲットしたのが、JACKALの15ポンドです。
最近ブレイクしているMOTIV社の製品ですが、私が購入するのは初めてです。
曲がり系の球らしく、表面がラフな感じですが、いざとなればポリッシュする余地が残されています。
早速線引きに取り掛かりました。
今回の新球は コアとアクシスの角度( CAアングル ) を60度にすることからスタートします。
難しい話ですが、ボールのピンマークと自分のPAP ( ポジティブ アクシス ポイント ) の角度を60度にしたいのです。
自分のPAPの見つけ方については後日説明します。
ボウリングボールの円周は27インチです。
360度が27インチですので60度は27÷6で4と2分の1インチとなります。
4と1/2インチをボールゲージ ( ボールの計測器 ) で
4と1/2インチをコンパスで拾って
ピンから円を描きます。
大体の最終点はピンと重心とマスバイアスポイントから想像できるので、円全体を描く必要はありません。
次にマスバイアスとPAPの角度を75度にすることにしました。
60度は4と1/2でしたので15度はそれを4で割って1と1/8
したがって、75度=60度+15度=4と1/2+1と1/8=5と3/8
5と3/8をコンパスで拾って
75度をコンパスで拾ってマスバイアスからの円と、先ほどの円の交点を探します。
私のPAPはグリップセンターから右に5と1/2行って、上に1インチ上がった地点です。
したがって、見出した交点よりも1インチ下に仮想PAPを設定する線を描きます。
そこから左に5と1/2インチ行った地点がグリップセンターになれば良いわけです。
そこで、ボールゲージをかぶせて、5と1/2にさきほどの目印の線を合わせて、グリップセンターを設定していくのですが、
その際、できるだけボールの重心から離れないようにすることが努力目標なのです。
グリップセンターと重心が2インチ以上離れると、ルール上バランスホールというものを掘る必要に迫られます。
バランスホールの掘り方次第で球の動きが変わるという説もありますが、私は迷信だと思っています。
掘らずに済むのなら、それに越したことは無いと思います。
こうしてグリップセンターが決定されるのですが、最後の確認が残っています。
それはセンターラインとマスバイアスの角度Aです。
この角度が15度以下ですと、ボールの切れがストンと悪化するそうなのです。
そこで分度器で
20度ほどあることを確認して出来上がりです。
あとは、いつもお世話になっているスポラの平井支配人にドリルを依頼するだけです。
平井支配人にはこのようなメジャーシートを作成し、渡しております。
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