昨日クリニックの2階に置いてある冷蔵庫が壊れました。
10年以上使ってきた物でしたので買い換えとなりました。
そして今朝、搬入作業が行われたのですが、大変でした。
階段が狭いうえに、手すりが両側に設置されているせいで、冷蔵庫が入りません。
スタッフが総出でネジ回しに奮闘し手すりを外し始めました。
(手すりは7年前に私が酔っぱらって右の腓骨を骨折した時に設置した物です。)
途中で、手すりを設置した工務店からの応援を仰いで、一気に取り外しが終了しました。
電動ドリルの威力と必要性を思い知らされました。
ようやく作業が終了した後で婦長が、”冷蔵庫の交換はこれで最後にしたいですね。”と言います。
私は、”大丈夫。冷蔵庫の方が俺の寿命より長いから。”と応えました。
冷蔵庫の寿命は10数年でしょうから、微妙かも知れません。
一昨年に、私の冬物のコートが虫に喰われて廃棄処分となりました。
26歳の時に購入した、ウールの一枚仕立ての上物で、35年間愛用したことになります。
そのコートの買い換えを考えたのですが、今度こそ、人生最後のコートとなることが確実ですので、なんとなく踏ん切りがつかず、
いまだに購入していません。
昨夕、婦長にVISAカードとヤマダ電機のポイントカードを渡して冷蔵庫を買いにやらせました。
帰ってきて保証書とVISAカードとポイントカードを彼女が私に返すのを他のスタッフも目撃していました。
しかし、昨夜からVISAカードとポイントカードが私の財布から消えてしまったのです。
保証書は院長室のコルクボードに貼ってありましたので、そこら辺で無くなった可能性が高いのですが、ありません。
財布をひっくりかえし、引き出しをチェックし、カバンをチェックし、診察室の机も調べましたが見つかりません。
婦長に受付け付近も探すように命じましたが、もちろんありません。
事態は、もう探す場所すら無いという深刻なものとなりました。
その時、私は、ふと、ひらめいて、婦長の白衣の右ポケットをチェックしました。
以前から婦長には何でも右ポケットに入れる癖があって、私のボールペンが無くなった時には、かなりの確率でそこから出てきました。
しかし、残念ながら今回は出てきませんでした。
婦長は怒鳴りました。”私を疑ってどうするんですかっ!先生こそポケットに入れてるんじゃないでしょうねっ!”と。
私は仕方なく両手でズボンのポケットと半白衣のポケットをさぐってみせて、そこに何も入っていないことをアピールしました。
さらに右手で左の胸ポケットをさぐったのですが、その瞬間、私は凍りついてしまいました。
婦長は目ざとく察知して、”あったんですかっ!あったんでしょっ!”と私に迫ります。
私は小さな声で、”すいません。ありました。ごめんなさい。”と応えるしか有りませんでした。
10年以上使ってきた物でしたので買い換えとなりました。
そして今朝、搬入作業が行われたのですが、大変でした。
階段が狭いうえに、手すりが両側に設置されているせいで、冷蔵庫が入りません。
スタッフが総出でネジ回しに奮闘し手すりを外し始めました。
(手すりは7年前に私が酔っぱらって右の腓骨を骨折した時に設置した物です。)
途中で、手すりを設置した工務店からの応援を仰いで、一気に取り外しが終了しました。
電動ドリルの威力と必要性を思い知らされました。
ようやく作業が終了した後で婦長が、”冷蔵庫の交換はこれで最後にしたいですね。”と言います。
私は、”大丈夫。冷蔵庫の方が俺の寿命より長いから。”と応えました。
冷蔵庫の寿命は10数年でしょうから、微妙かも知れません。
一昨年に、私の冬物のコートが虫に喰われて廃棄処分となりました。
26歳の時に購入した、ウールの一枚仕立ての上物で、35年間愛用したことになります。
そのコートの買い換えを考えたのですが、今度こそ、人生最後のコートとなることが確実ですので、なんとなく踏ん切りがつかず、
いまだに購入していません。
昨夕、婦長にVISAカードとヤマダ電機のポイントカードを渡して冷蔵庫を買いにやらせました。
帰ってきて保証書とVISAカードとポイントカードを彼女が私に返すのを他のスタッフも目撃していました。
しかし、昨夜からVISAカードとポイントカードが私の財布から消えてしまったのです。
保証書は院長室のコルクボードに貼ってありましたので、そこら辺で無くなった可能性が高いのですが、ありません。
財布をひっくりかえし、引き出しをチェックし、カバンをチェックし、診察室の机も調べましたが見つかりません。
婦長に受付け付近も探すように命じましたが、もちろんありません。
事態は、もう探す場所すら無いという深刻なものとなりました。
その時、私は、ふと、ひらめいて、婦長の白衣の右ポケットをチェックしました。
以前から婦長には何でも右ポケットに入れる癖があって、私のボールペンが無くなった時には、かなりの確率でそこから出てきました。
しかし、残念ながら今回は出てきませんでした。
婦長は怒鳴りました。”私を疑ってどうするんですかっ!先生こそポケットに入れてるんじゃないでしょうねっ!”と。
私は仕方なく両手でズボンのポケットと半白衣のポケットをさぐってみせて、そこに何も入っていないことをアピールしました。
さらに右手で左の胸ポケットをさぐったのですが、その瞬間、私は凍りついてしまいました。
婦長は目ざとく察知して、”あったんですかっ!あったんでしょっ!”と私に迫ります。
私は小さな声で、”すいません。ありました。ごめんなさい。”と応えるしか有りませんでした。
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