はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
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癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

ドリルレイアウト

2012年02月17日 | ボウリング


久し振りにボウリングボールを購入しました。
激遅レーンに対応するために、走り系の、曲がりにくい球をチョイスしました。
ボールの、どこに、どのような角度で、どのような太さの穴を掘るのかを計画することがドリルレイアウトです。
普通は専門のドリラーの仕事です。
しかし私は10年ほど前から、自分自身でレイアウトをするようになりました。
ドリラーの資格をゲットするためには東京で開催される数日間の講習会を受ける必要があります。
もちろん、そのような暇の無い私は、簡単な手引書をもとに、独学と試行錯誤でノウハウを築き上げました。
生まれて初めて、三角関数表が役に立つグッズであるということを実感しました。
特に大切なのは、親指の穴(サムホール)のアライメントです。
サムホールのリバースピッチが大き過ぎるとボールを落としやすくなります。
逆にフォワードピッチが大き過ぎると抜けにくくなります。
その中間の絶妙なピッチを見つけることがボウリング上達の鍵となります。
ドリラーは初心者のボールに対して、どうしてもリバース気味にレイアウトしたがります。
なぜならば、抜けないよりは落とす方が危険性が少ないからです。
私も自分でレイアウトを始める以前は、落としそうになるボールを握りしめて投げていました。
当然ですが、AVEは数年間努力したにも関わらず180に届きませんでした。
自分のレイアウトで適切なサムのフォワードピッチ(3/16)でボールを掘ってもらったところ、数か月で200AVEに到達できました。
現在マイボールを握りしめて投げておられる方は、ドリラーに、サムをもう少しフォワード方向に入れてもらって下さい。
サムソリッドの打ち替えだけですので1000円か2000円で済みます。
写真は私のレイアウトグッズと、線引きを終えたニューボールです。
下の写真は今回のメジャーシートです。
右投げなのにサムにレフトサイドピッチを入れているところが異端ですが、オーバーターンを防いで縦回転を増やしたいからです。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-01-04 17:11:43
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