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しばらくは西加奈子を読んでみようかなということで本屋に行きいました。
すると直木賞受賞記念コーナーが作ってあって、西加奈子の様々な著作が並べられていました。
老眼を酷使したくないので、まずは単行本を手にしました。
主役の琴子 ( こっこ )は大阪の小学校3年生で、両親と祖父母、さらに14歳の三つ子の姉たちとの8人家族で暮らしています。
円卓というのは、中華料理店に置いてある、真っ赤にペイントされたクルクルと回転するテーブルのことです。
こっこの家庭は大家族ですので、こいつを利用して円滑に食事をこなしているのです。
この小説は大阪弁を駆使したコメディーです。
コメディーなのですが、さまざまな登場人物のキャラがしっかりと設定されていて、
それぞれの発言や行動、リアクションは突飛ではあるものの、なるほどと思わせるような内容です。
小学校3年生のころの私は、もちろん子供だったのですが、すでに大人の部分もたくさん持ち合わせている生き物であったような気がします。
そのことを思い出させてくれる作品でした。
さて明日は、延期になっていた山ちゃんとのゴルフのはずでしたが、降水確率70%ということで、またまたキャンセルとなりました。
そこで先週の日曜日に行ってきた練習ラウンドをアップします。
今年初めての阿蘇グランヴィリオ西コースです。
結果は93打の35パットでした。
今回は眼鏡を作り直してチャレンジしました。
老眼鏡の度数を一番弱いものにして乱視だけを補正するという仕様です。
スコアカードを読むのにも苦労するほどの解像度なのですが、アドレスした時のボールは、なんとか二重にボケることなく見えます。
老眼鏡をかけてアドレスした時に目に映るボールは虚像です。
実際にはボールはそこにありません。
手前に仮想ボールを想定して、それをヒットすべくスイングして、やっと真のボール?をヒットできるのです。
眼鏡の度数を落とすことによって虚像と真のボールのズレがゼロでは無いものの、小さくなったと思われます。
前半は5つのホールでパーオンするものの20パットを叩いてしまい45でした。
後半はショットは乱れたものの15パットの48でした。
次回はグリーン上だけ眼鏡使用とし、ショットはすべて裸眼で打ってみようと思います。
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