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12月5日のケトン体の測定結果は811でした。
11月が1810でしたから半分以下に減少しています。
原因はビールにあると推測されます。
ホテルでの一次会の乾杯は普通の瓶ビールしかありませんので、仕方なく、しばらくは、それを飲むしか無いのです。
仮に大瓶一本を飲んだと仮定すると、3.1×6.33=19.6グラムの糖質を摂ったことになります。
糖質5グラムが、インスリンを出さずに済む限界ですので、完全にアウトです。
分泌されたインスリンがLPL(リポプロテインリパーゼ)を阻害するので、中性脂肪が脂肪酸とグリセオールに分解されなくなります。
脂肪酸=ケトン体ですので、ケトン体が減少します。
しかも、経験的に、その減少は急激に大規模に起こることも分かっています。
ケトン体を増やすのは、そう簡単ではありません。
たとえ断食をしたとしても、ケトン臭がでるには3,4日かかるそうです。
毎日の地道な努力で築き上げたケトン体が、たった一本のビールで叩き潰されるのですから割に合いません。
これからはホテルの一次会へは、糖質ゼロの500ml缶の持ち込みを計画してみます。
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