東京湾奥メバル釣行も

昨日の仕事帰りに、湾奥へメバリングに行って来た。
タイトルの末尾に“も”が付いている通り、結果は．．．。

この日は、中潮とはいえ、２２時頃が満潮と仕事帰りの釣行には丁度いい感じだった。
２１時過ぎにポイント着。先行者は電気浮きの餌氏のみで、場所も被っていない。シメシメ。
前回の釣行で、自分なりに感触は掴めたので再現してみようという魂胆である。
手前側から奥に向かって釣り進む。前に３キャスト３ヒットだった所では反応が無い。
更に“シーコバッチ”が釣れた辺りでキャストすると、コココココン！何やら魚がヒットしたが、メバルでは無さそうだ。ジャンプ一発バレてしまったが、チラっと見えた魚体からすると、小さなシーバスのようだった。ナチュラルリリース。
右手前方では、時折バシャーンと魚が跳ねる音がしている。あんなデカいのが掛かったら堪らない。一応ドラグはユルユルにしておく。
毎回反応があるエリアに近付いたが、今日は何も起こらない。
おかしい。何で～？
ラインは残り僅かで、この長さならライントラブルは起こらないだろうと思っていたら、まさかのピョン吉。仕方なく普段は、やらないのだが絡まった所を切って、直結にしてみた。
釣り再開。キャストして一定の所まで巻いてくると、コツコツという感触が伝わってくる。底に着いている訳でも無いし、魚のアタリでも無さそうだし．．．。そして気付いた。直結した結び目が、ガイドを通る音だった。うーん情けない。
結局、奥まで行って折り返すもノーフィッシュ。こんな筈では．．．。
次回は、赤星さんと今期初浮きの予定だが、その前に一度、房総まで遠征してメバリングリベンジをしようかな。