はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

某ダム フローター釣行

2010年04月08日 | 釣り(バス)
愈々、今期初浮きである。
しかし、春とは思えない程の気温の低さと、想定外の強風がネックである。
5時半集合だったのだが、早く着き過ぎてしまった。
赤星さんが来るまで、車で仮眠を取る。相変わらず眠れはしない。
5時10分に赤星さん到着。テンションは高めなのだが、寒いから釣れないかもとネガティブでもある。
実際に非常に寒い。気温が低い上に強風で体感気温は更に下がってしまう。
こんな日に、フローターをやろうとする奴は阿呆なのであろう。
ゆっくり準備して、5時45分にエントリー。水の中も冷たい。足が痺れる程だ。
赤星さんは、ディープを探ろうと、珍しくダウンショットをリグっている。
こちらは、いつものジグヘッド+スワンプワッキーで、シャロー・ディープとチェックして行くが、何の反応も得られない儘、旧入水エリアを越えてしまった。
これでは、二桁どころか、一匹を釣るのも至難の業になるであろう。
シャローエリアを越して岩盤エリアに入る。
すると、ラインがスルスルっと出て行っている(ような気がする)。アタリなのか?風の為なのか?普段なら電撃鬼アワせをくれてやる所だが、半信半疑フッキングである。
しかし、乗った。サイズは30台であるが、なんとか坊主は回避出来た。

軽く飲まれている。ペンチを探すと、ピーンチ。車に置き忘れてしまった。浅かったので、なんとか外す。
赤星さんに釣れた旨、電話すると、「えっ、釣れたんですか?もう止めて帰ろうかと思ってました。今日は早めに上がりましょう」との返事が来た。
その後も無反応が続く。そして、少しでも暖を求めて、日陰は避けて日の当たる岩盤を目指す。
小ワンドで反応が無いまま、成る木裏の断崖を攻めるとヒット!これも30cm台。
一応、赤星さんに電話すると(このダムで一匹釣る毎に電話していたら、通常はキリが無くなる位なのだが)「もう今日は坊主でもいいです。早めに上がりましょう」
まだ8時にも、なっていないのに...。
その後、赤星さんは大ワンドのシャローエリアへと向かい、此方は日が当たっている壁際に進んだ。そして、ラインがプンっとなった(気がした)。又も半信半疑フッキングをすると、ガツン!下へ下へと潜ろうとする。うーん、気持ちいい。上がって来たのは、40upのバスだった。
写真が下手だが42cm
赤星さんへ3度目の電話。「おや、そんな所で...。今日は早めに...。」
その後も、長い無反応地獄。
狭まっている所の手前で、漸く赤星さんヒット。
「やっと来ましたよ! 嗚呼っ...。バスって何で、あんなにエラ洗いが上手いんですかねぇ...。」
何か不憫になって来た。
「ワームはバレットですか?」「ええ。バレットのノーシンカーです。「バレットでバレっとキツいですねぇ。」「・・・。」
場を和ます心算が、お寒くなってしまった。
此方は狭まっている所で4匹目。今度は近くに居たので声を掛けて見せる。
すると、赤星さんに火を着けてしまったのだろうか?あれ程、早め早めと言っていた男が、上陸とは反対の奥の方へ進み始めた。
そして、5匹目がヒット。赤星さんの方を見ると、今度は一匹キャッチ出来たらしい。良かった。良かった。
結局、5対1の儘、11時過ぎに上陸。今迄で一番早い上がりとなった。
こんな釣果では、だいぢさんに再度、褒めて遣わされてしまうだろう。
次回は、だいぢさんとの釣行予定なのだが、この記事を見て、まだ早いと反応するのか?それとも下手糞とくるのか?いずれにしても場所は未定である

釣行データ 4月8日(木) 気温 5℃/10℃
天気 曇り/晴れ 風 強 ジグヘッド+スワンプ
トータル 5匹 通算 7匹
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房総(内房)メバル釣行

2010年04月08日 | 釣り(バス以外)
前回のリベンジを兼ねて、房総にメバル釣りに行って来た。
休み的にも時期的にも、この日しか無かったのだが、日中は雨が降ったり止んだりで気温も低めと、悪条件が重なってしまった。
仕事終了後、アクアラインを使って直行する事にしたのだが、干潮が22時頃で満潮が4時と少し遅めである。潮は中潮である。
出掛けの予報では、18時位に雨は止み、風も然程強くないという事だったが、途中の海ほたるでは、風はビュービューで、パラ雨も降っている。海の真ん中だから仕方ないのか?
22時半頃に現地着。まだ早いので暫し仮眠を取る。
釣り帰りの助手席では、寝てはいけないと思いつつ寝てしまうのだが、こういった仮眠では、寝られた例がない。すぐに鼾をかいて寝てしまう赤星さんが羨ましい。
眼を閉じた状態の儘、時間が過ぎる。車外では風が唸りを上げている。これで釣りになるのか?
0時に起き出して防寒を着込む。ウォームテックのシャツも準備済みである。
ゴォーーッと風が鳴っている。場所は去年と同じ船溜まりなのだが、キャストが儘成らない。
因みにタックルは、ラインは3ポンドフロロを新調したのだが、これを使ったらライントラブルが起こるのは必至である。前々回同様、8ポンドライン・メバトロボール・よりもどし・3ポンドリーダー・ジグヘッドの順でリグってある。
風の中、キャストを繰り返すが反応は無い。こんな日に釣りに来る奴は阿呆なのであろう。
めげずに続けていると、ドルルルルンッ!アタリだ!手の平サイズのメバルが来た。
坊主を覚悟しかけていたので嬉しい一匹である。
メバルは群れを成していると聞いた事があるので、再度同じ所を通してみるも反応なし。
一旦、車に戻り漁港内の風裏になる所を目指す。
釣行前に、赤星さんに「もし何匹か釣れたら、お土産に欲しい?」と聞くと「欲しいですね。最低家族3人分の3匹を。」との返事だった。なんとか釣らなくては。
風裏の船と船の間を探っていると、待望のアタリが来た。サイズは1匹目と同じ位である。
その後も粘ったがアタリは無い。
ここで去年活躍した、サビキにスイッチ。数を伸ばそうと目論むも、アタリも無い上に、根掛かったりして、エダスが切れてしまう有様。去年はタマタマだったのであろうか?
帰りに赤星さんと会い、2匹を進呈。メバル師匠の赤星さんは「あの状況で釣れただけ凄い」と褒めてはくれた。これで今シーズンのメバル釣りは終了である。
次回は、前回の予告通り、赤星さんと某ダム初浮きの予定である。一応、目標は二桁であるが果たして...。
相変わらず下手糞写真
コメント (2)
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