はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

4.20 某ダム フローター釣行

2010年04月20日 | 釣り(バス)
4月20日に、だいぢさんと某ダムへ、フローター釣行した。
だいぢさんは今期初浮きである。
前回の8日は、春とは思えない極寒と強風に悩まされたが(最高気温は何と10℃)、今回は、15℃と平年よりは低めだが、まだマシであろう。
天気は曇り予報だったのだが、午後から雨に変わっている。
まぁ、そんな遅くまでやる心算は無いので問題ないだろう。
5時半に現地着。先行者は居ない。
だいぢさんの要望で奥の小ワンドから入水。何やら戦略があるが教えないと言う。
恐らく、スポーニングを意識しての浅場狙いといった所であろうが、春とは言え、まだ寒いので、シャローは早いでっしゃろ。
ただ前回も、いつもの入水地点から暫く釣れなかったので、ショートカットには賛成である。
水温は前回程では無いが、やはり冷たい。
しかし、入水して程なく、だいぢさんが「うんっ?魚だ。来たよ。釣れた。」
戦略通りなのだろうか?いいなぁと思っていると此方もヒット。残念ながらアタリは分からなかった。
20cmクラスなので、その儘リリースすると、「あれっ?写真撮らなかったの?」「うん。あのサイズではね..。でも後が続かなかったりして..。」
冗談の心算が現実になってしまった。
小ワンドを出た後、だいぢさんは爆釣ストレッチ側へ、自分は大ワンド側へと向かう。
だいぢさんが一匹、追釣した。うーん、向こうだったか?
大ワンドを半周するも無反応。漸く前回ヒットした辺りでアタリがあったのだが、敢え無くバラし。この前より渋いぞ~。
だいぢさんは前回の赤星さん同様、シャローエリアに陣取っている。
酔いでも醒ましてるのかな?
合流して聞いてみると「釣れないねぇ。」(やはり。)「何匹ですか?」「6匹。」「ええぇ!」
そして、目の前で更に一匹釣り上げた。
(うはぁ、1対7かよ。)
でも、ヒントは掴めたかも。
だいぢさんが流した後を丁寧に探る。すると、ヒット!やっと2匹目かぁ?しかしバラし。
(うーん、ヤバいかも。)
気を取り直して更にキャスト。
すると、バラしも含めて何とかプチ連荘。4匹になった。

この一帯を休ませながら折り返すのも、一つの手であるが、だいぢさんは先へと進んで行っている。あまり遅れずに、ついて行かねば。
その先で更にヒット&バラシを繰り返していると、先行していた、だいぢさんが引き返して来た。その後は釣れて無いらしく、「連荘してたねぇ。断崖?フォーリング?」
普段は此方が聞いても教えないくせに...。
「ええ。ただバラしも多くて全部で7匹ですワ。」「おお、凄いねぇ。」
絶望的な大差と思っていたのが、一匹差になっていた。
その後、だいぢさんは先へ先へと進んで行ってしまった。
前回釣れた、狭まった所は不発で、だいぢさんは断崖側を流しているようなので、断崖をパスして、旧入水まで一気に進む。いつも先行されてばかりなので、たまには此方もという思惑である。
旧入水から上陸の手前までで、ポツリポツリと計4匹釣れ、11匹になった。
40ジャスト
フト前方を見ると、対岸に居た筈の、だいぢさんが先回りしている。
(また始まった。まぁどうぞ。)こちらは上陸を目指す。
だいぢさんは其処で、2バイト1フィッシュだったようだ。
一足先に上陸して、陸っぱりをやっていると、だいぢさんの目の前でヒット。
「これで12匹目です。「何ィ~、俺は11匹だよ。絶対もう一匹釣ってやる。」
最後の悪あがきも虚しく、ストップフィッシング。
終わってみれば、12対11であった。
上陸後だいぢさんが「汚ぇよなぁ。フライングしたりとかよぉ。」ブツブツ言っている。
(また始まった。こっちは場所を譲ってやったというのに...。)
次回の釣行は未定である。

釣行データ 4月20日(火) 気温 14℃/15℃
天気 曇り(チョイ雨) 風 弱め ジグヘッド+スワンプ
トータル 12匹 通算 19匹
コメント
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