はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

江戸川テナガ釣行記

2010年07月05日 | 釣り(バス以外)
本日は、約一年振りにテナガ釣行をした。
懸念されるのは、土日に叩かれた後の月曜である事と、前日の夕立による濁りであった。
5時に出発し、6時過ぎにポイント着。
既に車が3台停まっている。
近付いてみると、テナガ氏は2人で、後はブッコミ仕掛けが投入されている。最初は鯉氏かと思ったが、どうやらウナギ氏らしい。
普段やる左側は、先行者とブッコミ仕掛けが並んでいたので、右側へと向かう。
水は案の定、土茶濁りである。果たして釣れるのか?
餌は、前回の小物釣りで余った赤虫である。
テトラの穴に落とすも反応は無い。やはり濁り過ぎか?
穴から、テトラの縦の隙間に落としてみる。
浮きが、テトラに張り付いたりして、釣り辛いのだが、仕掛けを上げてみると、テナガ特有の、小気味良い手応えと共に一匹釣れた。小振りなメスであった。
その後も、縦の隙間でアタリが続く。
スーっと消しこんでから、数十秒おいて、そっと竿を上げると、ビンビンビンッ!小さくても感触は良い。
同サイズのメスを5匹ほど釣った所で、左側が空いたので移動してみる。
こちら側は、のんびり座って釣りが出来るのだが、今日は反応が悪い。
再び右側へ移動。
やはり縦の隙間でアタリがある。それも沖目よりも手前側の方ばかりなのだが、サイズは今一で、メスばかりである。
ところで、仮に持ち帰っても、丁度泥抜きが終わる日が、だいぢさんとの釣行予定日となっていて、釣りから帰って調理する気力があるか、微妙だったので、釣ったテナガは全てリリースしていた。
そして、またアタリ。押さえ込んでから十分に待って、そっと竿を立てる。
ヘラ竿が大きくしなる。これは良型だ。
本日唯一のビッグアーム
今日は、10時過ぎが満潮だったのだが、11時を過ぎるとアタリも遠のいてきた。
結局、10匹弱で納竿。廻りも、あまり釣れている様子は無かったが、濁りが取れないと厳しいのかも知れない。今一、不完全燃焼であった。
次回は、だいぢさんと水郷釣行の予定である。
コメント
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